『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』連載中の月刊『望星』3月号が発売に! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』を連載させていただいている、
月刊『望星』(発行・東海教育研究所 発売・東海大学出版部)の
3月号が発売になりました!


望星 2016年 03 月号 [雑誌]/東海大学出版部

¥600
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どうぞよろしくお願いします!

今回のテーマは「なぜ落語は今でも笑えるの?」
お笑いというのは一般的に古びやすいもので、
去年には爆笑をとったギャグでさえ、今年には古いと言われてしまうのが普通なのに、
何百前の前に作られた落語で、今でも人が笑うのは、いったいなぜなのか?
そのことについて書いてみました。

これは、大切なことだと思っていまして、
いつか書いてみたかったことです。
よかったら、書店で雑誌をのぞいてみてください。

……

今月の『望星』の特集は、
「街を旅する —見方・歩き方・味わい方—」
です。

http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/