ロッテモール金浦空港店の文化ホールにて、イ・ウォングック バレエ団による『愛のセレナーデ』という公演を長男と見に行ってきた。長男にとっては初のバレエ鑑賞である(家では何度かDVDを見ているが)。


そもそもバレエ公演に行くことになったわけは、私が週に1回文化センターでバレエを習っているのだが、そこで無料券をもらったのである。ラッキ~!!次男はまだ幼すぎるので入場不可、数え年で7歳以上は入場可だったので長男を誘ってみたわけだ。


主にパ・ド・ドゥとソロで構成されたガラコンサート形式で、まず(おそらくプリンシパル級の)バレリーナによるバレエの基本、マイム、鑑賞の仕方の説明から始まり、『海賊』、『カルメン』、団長のトーク、『白鳥の湖』、『アポロ』、『シカゴ』、そして、アンコールはかつて国立バレエ団、ユニバーサルバレエ団で活躍したバレリーノであり団長でもあるイ・ウォングック氏のソロ『カサノヴァ』で幕を閉じた。


お客さんが会場の1/3くらいしか埋まらなかったのが残念なくらい、内容が濃く、大人も子供も楽しめるプログラムとなっていた。長男も楽しかったようで、公演中一生懸命拍手したり、ブラボーと声援を送っていた。最後はちゃっかりイ・ウォングック氏と握手までしてもらって、会場を後にした私たちであった。



<『白鳥の湖』 黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ>

<上と左下(団長)は『アポロ』、右下は『シカゴ『>

<バレエ鑑賞後、待っていた旦那と次男と共にカフェでお茶!>