Julekalenderはデンマーク語でクリスマスカレンダーのこと。来月には旦那が待ちに待った季節のイベント、クリスマスが待っている。
日曜日、旦那と長男が億劫がる私を尻目にクリスマスカレンダーを楽しそうに作っていた。
私は元々イベントの準備をするのをとても億劫に感じる性格で、イベント自体を重要視しないというか、あまり価値を置かない、少し価値観がずれていてモノグサな人間だ。それだけの理由で結婚式も挙げてないし、トルチャンチ(韓国式の子供の1歳の誕生日)もしない。これを書いている今も、旦那が一人で明日12月1日分のプレゼントの準備をしているのだが、デンマーク育ちの旦那は私とはまったく正反対。イベント大好き人間である。私たちのこのような違いは育った環境が影響しているような気がする。
月曜日、地下鉄に乗っていると旦那から「まだクリスマスカレンダーを作り終わってないから、Sが保育園から帰ってきたらSと一緒に残りのカレンダーを作ってくれないか?」と電話があった。
旦那に言われたとおり、カレンダー作りにやっと参加した私だがやってみると結構面白い。って、私は数字を書いただけだが。
火曜日の晩、午後10時に帰宅した旦那は遅い夕食を食べてから、クリスマスカレンダーの飾りつけに使う輪っかを黙々と作っていた。
水曜日の今日は、朝長男を保育園に送った後、次男と雨の中文房具へ行き、穴を開けるパンチとカレンダーを掛けるリボンを購入。長男の帰宅後、次男に邪魔されながら、長男と一緒にカレンダーを飾りつけたのだった。
<カレンダーの表紙 - パイロット用ヘッドセットマイクを装着した人とカタツムリ>
五右衛門風呂ならぬ、キムチ漬け用樽で入浴する兄弟。こうしてみるとやっぱり似てるなぁ~。

