21日は旦那の30歳の誕生日であった。


皆さんは覚えていらっしゃるだろうか?3月の私の誕生日の日のことを。


その日は外食したのだが、べネガンスというファミレスでの食事。

そして、旦那からのプレゼントはダイソーで買った200円相当の歯ブラシだった。


話を21日に戻して。


朝、旦那が「今日はホテルで食事がしたい!」と言い出し、昼、自分でカンナムにあるグランド・インターコンチネンタル・ホテル内にある(Kさん、うちもグランドの方でした!)『テーブル34』というフレンチレストランに予約を入れていた。おい、自分プロデュースかい!?


やはり高級レストランではゆっくりと寛ぎながら食事がしたい、と旦那。私たちは予約を入れた午後6時に直前に息子に寝てもらおうと作戦を練り実行した。


レストランに入る前、旦那が言った。


「頼みがある。今日は絶対に『高い』だの、『高いからやめる』だの言わずに、食べたいものを食べたいだけ、飲みたいものを飲みたいだけ頼んでくれ。もう予算は4万円と考えているから、お金のことは一切気にせず、食事を楽しんでほしい」と。


よ、4万円!?と驚いたが(私の時は1万円だったのに!?)、まぁ、デンマークでは30歳の誕生日を盛大に祝うことだし、旦那がそこまで言うのだからと、値段は見ずに胃に正直に注文した。


メインデッシュを私は牛ヒレステーキ、旦那はカモ肉のステーキにした。その他、オニオンスープ、シーザーサラダ、デザートにアップルタルトとアイスクリームを頼んだ。助手席に座る私は、またまた授乳中にも関わらず、シャンパンとレッドワインワインを頂いた。


やはり全てのお料理が美味であった。それはもう、久々に舌鼓を打ちましたよ。韓国のレストランではよくある”なんちゃってフレンチ(韓国風フレンチ)”ではなく、本格的なフレンチであった。あー、美味しかった。もう一回食べたい。


息子は途中で起きてしまったもの、頑張ってパパとママの晩餐に付き合ってくれた。ありがとさん!


久々に旦那も私もちょいドレスアップして素敵な一時を過ごせた夜だった夜の街


そうそう、私からのプレゼントはTHE NORTH FACEのバックパックであった。