息子が誕生してから1ヶ月が過ぎた。今日は、病院へ1ヶ月検診に行ってきた。


2250g、45cmで産まれた息子は、1ヶ月で3600g(でも3枚も重ね着して測ったので、実際は3300~3400gくらいだと思う)、51.5cmにも成長していた。見事な成長ぶりである。予定日頃に産まれていたら、おそらく3000gの50cmと、ごくごく平均的なサイズで産まれていたことだろう。


息子は、数日前から時に目が開かなくなるほどの目やにが出るようになったので、目薬を処方してもらい、2回目のB型肝炎の予防接種もした。(1回目は産まれた翌日にした)大人が打っても痛いだろう注射を、太ももにブスリとさされた息子。こりゃー大泣きするだろうと思っていたが、ギャーと1回泣き声をあげただけだった。


私は子宮の収縮具合を診てもらい、子宮ガン検査をした、乳首に白斑(水ぶくれ)が出来てしまって痛いので、飲み薬と軟膏を出してもらった。


私は今まで今回のお産が高齢出産だとは意識していなかったが、今日の先生との会話で高齢出産だったということを気付かされた…。


私と同じ日に子供を産んだママさんが言っていた。彼女は私と同い年で、今回3人目の出産だったのだが、20代で子供を産むのと、30代で子供を産むのは肉体的に全然違うと。よくよく考えてみると、産後処理院にいた初産のママの中で私が一番高齢だったかもしれない。


家に帰ってきてからの母との会話。


私 「昔の人ってよくもあんなに子供を産めたよね。お祖母ちゃん(母の母)だって、6人産んだじゃない。私なんか1人産んだだけでも、体がボロボロになったし、相当きつかったもん。」


母 「でもさ、昔の人って10代からお産してたからね。お祖母ちゃんは、長男の伯父ちゃんを10代で産んで、末っ子(6番目)のお母さんを産んだ時だって33歳だったからね。」


私 「そっか、お祖母ちゃんは私の歳で6人目を産んでたんだ。確かに、33歳で初産と33歳で6人目じゃ全然違うよね。」


今後もますます高齢出産が増えていくだろう。高齢出産、ファイティング~!である。