産後処理院に入院中、私は韓国人歌手Tim(ティム)に癒され、元気付けられていた。
Timという歌手がいるのはデビュー当時から知っており、特に好きでも嫌いでもなかったが、処理院にいる間、突然彼にハマッてしまった。その訳は…
11月16日の晩、私が一人では寂しいだろうとヨガの先生が処理院に泊まりに来てくれた。その時、『ユン・ドヒョンのラブレター』という歌番組に登場したTimを見て、ヨガの先生がうちの旦那に似ていると言ったのが切欠だった。ただそれだけである。以前、他の人からそう言われた時は何とも思わなかったのだが、今回は旦那のいない寂しさからか一気にはまってしまったのである。まったく単純な私…(・・。)ゞ
病室では、彼のデビュー曲である『サランハムニダ(愛しています)』(2003年)というPVを何度と繰り返し見ていた。曲もいいけれど、何よりもこのPVがいいのだ
これを見ると胸がキュンとするのである。
このPVでは、コーヒーショップで働く女の子が、コーヒーショップの近所の靴屋で働くTimに片思いしている様を描いているのだが、その女の子の恋する切ない気持ちが手に取るように伝わってくるだ。『ああ、分かる分かるその気持ち。暇さえあれば妄想しちゃうのよね!!ただ微笑み返してくれただけだけど、それだけでも凄く嬉しいのよね~~~』って、PVを見ながら病室で一人孤独に共感していた私である。お気に入りは、サビのパートの女の子が妄想するシーンと、店の入り口で2人がすれ違ってから挨拶を交わすシーンである。
先日、Timがうちの近所に歌番組の撮影に来たのだが、乳飲み子を抱える私は行けなかった(ノ_-。)残念。
ちなみに、その『Tim - サランハムニダ(2003年)』のPVは
です!!