土曜日、病院へ検診に行ってきた。現在、34週目。つまり、9ヶ月と3週目である。この数日で一気にお腹が大きくなった気がするが、周りの人からは小さいねぇ~と言われる。今までは別に気にしていなかったのだが、金曜日の夜に急に不安になってきた。


診察台に上がって、早速先生に「周りの人からお腹が小さいと言われるのですが…」と言ったら、「そんなの心配することじゃないよ。赤ちゃんはすべて正常だから安心して」と言われ、ホッとした。


人によって体型が違うのと同じく、お腹の出方にもタイプがある。どうやら私はやはりお腹が小さく見えるタイプのようだ。旦那は「胸とお尻が人よりもデカイからお腹が目立たないんだよ」と言う。私はお尻が大きいから、骨盤の方に赤ちゃんがすっぽりと納まっているのかもしれないなと思った。


はじめに、『一気にお腹が大きくなった気がする』と書いたが、体重も着々と増加している。現在、9キロ増である。まあ標準といったところだろう。日本では体重制限が厳しいというが(8キロ以下に抑えろという病院もあるらしい)、韓国ではそれほどでもないらしい。私は私の体格(妊娠前のBMI数値は21.3)からして、最初から1ヶ月に1キロ増の感じで行けばいいかなと思っていたので、自分の中では理想的かなと。でも、臨月にぐわっと一気に体重が増加するケースが多いらしいので気をつけなければとは思っている。ちなみに赤ちゃんは現在、約1.9キロ。旦那と私は、うちの子は小さい方なのかとちょっと心配していたが、医者に言わせると決して小さい方ではないらしい。


よく周りの妊婦さんが、「腰がいたい」「足の浮腫みがひどい」「お腹が重たい」「お腹が苦しい」とか言うのを耳にしていたのだが、今まで私自身、肩こりは相変わらずひどいもの、腰に負担を感じたり、体が重いと感じたことはなかった。が、しかし!!昨日のこと。私の骨盤が、ギシギシというかバリバリというか音を立てて、出産仕様に変化していくのを感じたのだ。その痛さと言ったら…。昨日も1日動きっぱなしだったのだが、歩いていると「ウッ」と思わず立ち止まってしまうほど腰と足の付け根が痛む。足の付け根の靱帯と子宮を支える靱帯がドンドン伸びているようだ。恥骨がぐんぐん開いているのも分かる。仙骨も徐々に動き、坐骨も腸骨も外へ外へと開いていっている。うぉぉぉー、自分の体が超合金ロボット・マジンガーZのような気がしてきたロボット


女性は毎月骨盤が開いたり、閉じたりしているようだが、今まで特に感じたことはなかった。鏡を見て、「ああ、骨盤が開いてるな」「骨盤が閉じたな」と思ったことは多々あるが、実際に骨盤の動きを感じたことはなかった。今日は痛みが軽くなったので、昨日一日が骨盤移動の山場だったようだ。


夕飯の支度をしている時なんか、胸の下というか、お腹がせり出し始めてる部分というか、とにかく、みぞおちの辺りの皮膚と内臓の膜!?がつれるように痛くて、立っていられなくなってしまった。多分、お腹の重みで皮膚や筋が引っ張られたのだろう。


小2時間くらい横になっていたら、皮膚のツレと痛みは治まったもの、寝方を帰るたびに骨盤全体が音を立てて動くのだ。仰向けになれば、仙骨と尾骨がグギグギと音を立てるし、横向きになれば腸骨が音を立てる。しかも、とても痛い。座ると坐骨が痛むし。骨盤がそんな調子だから、腰も、背中も、肩も、首も痛い。特に背中がヤバイ。骨盤が開くと疲れやすくなると言うが、本当に疲れやすくもなった。


でも、こんな痛みなんて、陣痛の痛みに比べたら屁でもないのだろう。痛くても骨盤が開いてくれなきゃ出産の際に大変なことになるので、考えてみればこれもありがたい痛みである。何はともあれ、如何に骨盤が重要な役割を担っているかを、身をもって体験した日であった。