最近、寝るのが遅い。よって、朝、旦那のお弁当を作って、旦那を送り出してから、また布団に潜り込んでしまう生活が続いている。今朝なんか、お腹の赤ちゃんがお腹が空いたのか、かなり長い時間、暴れまくり私のお腹を乱打していたが、私はどうしても起き上がれなかった。息子よ、こんな母親でスマナイ…。
どうして寝るのが遅いのかというと、旦那が会社の仕事を家に持ち帰ってくるからである。旦那の仕事は海外営業。主に北欧やイギリス、ドイツの企業とビジネスをしている。時差のため、それらの会社のビジネスタイムは韓国では夜に当たる。というわけで、家に帰ってきてからメールを書いたり、電話をしたりしているのである。
旦那が仕事をしている間、私はミルクティーを飲みながら、本を読んだり、編み物をしている。そして、気付くと夜中の1時半や2時。編み物で肩がガチンガチンになってしまった私は、仕事で疲れている旦那に肩を揉んでもらう。そんなことをしていると寝る時間は更に遅くなる。私は昼間いつでも寝れるからいいもの、旦那はやはり辛そうである。
旦那の仕事振りを見ていて、心底羨ましいのは旦那が語学に達者なことと、海外に電話を掛けるのに物怖じしないことである。電話が苦手な私は、唯一韓国語は旦那よりも上手だとは思うけれど、韓国内の電話も出来るだけ旦那にかけさせている。(出前の注文とか、問い合わせとか)
旦那はデンマーク領土で育ったため、デンマーク語はもちろん、ご近所のノルウェー語、スウェーデン語は出来るにしても、フェロー人なので母国語はフェロー語である。一般に、フェロー人はデンマーク語が出来るが、デンマーク人はフェロー語が出来ない。そこでまず4カ国語クリア。更に旦那はアイスランド語も分かるらしい。英語は小学生の頃、BBCニュースを見ていたら喋れるようになったというし、ドイツ語は高校で第二外国語として選択したら、ある程度のドイツ語は使えるようになったそうだ。もちろん、その後も旦那は、中学・高校で英語を勉強したり、大学で更にドイツ語を習ったりしていたが、日本人の私としては、BBCニュースを見ているだけで英語が喋れるようになるのは不可能だと思うし、ましてや高校時代第二外国語として選択しただけで、ある程度外国語が使えるようになるとは思えない。
更に20歳から習った韓国語を合わせれば、完璧ではないにしても8ヶ国語を割と自由に操れることになる。更に恐ろしいことに旦那は、日本語は話せないが、私が親や友人と日本語で何を喋っているのか殆ど分かっている。
旦那が仕事をしている姿を後ろから見ていると、さっきデンマーク語でメールをしていたかと思うと、今度はドイツ語でメールを書いている。ノルウェー語でノルウェーに電話していたかと思うと、今度は英語でイギリスに電話している。超羨ましいんですけど(@ ̄Д ̄@;)
一方私といえば、習った英語もデンマーク語も脳から消え去りかかっているし、フェロー語だって何を話しているのか何となく分かるくらい。母国語である日本語だって、読めるのに書けなくなってしまった漢字が多いし、韓国語だって自分では満足しているが、まだまだ完璧とはいえない。ビジネスで通用するレベルとして考えたら日本語と韓国語しかない。英語もデンマーク語も中途半端という感じだ。語学にはとっても興味があるし好きなのだが、やっていくうちに嫌になってくるのもまた語学である。
さて、今から悩む問題ではないかとも思うのだが、やはり今一番の悩みは子供の母国語についてである。今のところ、子供には旦那はデンマーク語で、私は日本語で話しかけることにしようと決めている。しかし、私の母国語は日本語、旦那の母国語はフェロー語であり、夫婦の会話は殆ど韓国語、たまーにデンマーク語である。今朝も、子供に日本語で話しかけなければと思っているのに、口から出てくる言葉は全て韓国語になってしまうという夢を見た。一体、子供の母国語は何語になるのだろうか?悩んでも仕方ないけど、悩んでしまう問題である。