昨日9月18日は、結婚6周年記念日であった。
旦那が「まだ6年なの?もう100年くらい一緒にいる気がするよ」と言っていたのだが、はっきり言って私たちは今ある問題に直面している。これについては後で詳しくお話しする機会があるかと思うが、今まで私たち夫婦関係において、なあなあにしてきたこと、見てみない振りをしてきたことが表面化してきたといっていいだろう。旦那は解決したい、解決せねばならないと思ってきたのだが、私は解決は無理だろうし、別に解決しなくてもいいことだと思ってきた結果、その問題がこじれて、大きくなって、ややこしいことになってしまったのである。
そんなことだから、今年の結婚記念日は祝う気にもならない、特になにもしたくないとの旦那の意見であった。私もそんな心理状態で無理に何かしなくてもいいと思っていた。
午前中にヨガに行き、ヨガが終わってからのティータイムで、ヨガの先生と話が盛り上がってしまい、二人で一緒にお昼ご飯を食べることになった。家に帰ってきたのは、すでに午後3時になろうとしていた時だった。携帯を見ると旦那からメールが入っていた、『今夜、タイ料理を食べに行こうよ』と。
私のお気に入りのタイレストランは近所のデパートの中に入っている。旦那とはレストランで待ち合わせをすることにして、先に一人でデパート内にある書店に寄った。韓国では来週チュソク(秋夕)というお盆休みがある。そして、チュソクが明けてからは、うちの母が1週間韓国にやってくることになっているので、レンタカーでも借りて小旅行をしようかという話が出ている。愛読している『地球の歩き方』はやはり観光客向けのガイドブックであり、数年韓国に住んでいて、韓国人のように国内旅行を楽しみたいという人には物足りない。そこで、私たちへのプレゼントとして、国内旅行ガイドブックを一冊買った。
レストランでは久々のタイ料理に舌鼓を打ち(ナント、デザートはおまけして頂いたヾ(@°▽°@)ノ)、その後、うちの近所に新しくできたカフェに行きコーヒーとマフィンで一服した。一見仲のよい夫婦にも見えるが、内では夫婦にしか分からない重い悩みを抱えている私たちである。