現在、私は妊娠7ヶ月目の妊婦である。正確にいうと、この土曜日で28週目に入る。私は人よりも少しお腹が小さく見えるようで、6ヶ月目の時でも、服によっては妊婦と気付かれないことも多かった。山形の親戚の家に行った時なんて、うちの両親が私の妊娠を伝えていなかったため、叔父や叔母やいとこなんか会って3時間くらい過ぎてから、やっと私の妊娠に気付いたほどである…。それも私と母が話している会話を聞いてですよっ!!最近になってやっとお腹が目立つようになってきたので嬉しい。大きくなっていくお腹がとっても愛しく感じられる今日この頃である。
上の写真は(ちょっと傾いているが)、さっきセルフ撮影した私の姿である。真正面だとあまりお腹のふくらみが分からないようだが。
私が通っている産婦人科は、うちから徒歩約2分と超近い場所にある。やっぱり近いのが一番ということで、そこに通い始めたのだが、とっても当たりの病院であった。その病院は8階建てで、産婦人科と産後処理院を兼ねているので、とっても便利である。ちなみに産後処理院とは、出産後2泊3日の入院を終えたママが、体調を整えるために2週間ほど(期間は人それぞれ1週間~1ヵ月)過ごす、言わば至れり尽せりの韓国特有の母子用ホテルみたいな所である。産後処理院の入院費は、2週間で約25万~30万すると聞いていたので入るのを諦めていたが、会社から50~60%の補助が出ると聞いたので、1週間だけ入ろうかと考えている。
今週の月曜日に我が病院で行われている『出産準備教室』に参加した。生徒?参加者は約15名。私以外は皆さん既に9ヶ月目に突入している。(私は、生徒数が満員になるのを恐れて少し早く申し込んだので)当たり前だが、私1人だけお腹が小さかった。その教室は、毎週月曜日4回に渡って行われるそうだ。第1回目は、「胎教・陣痛から出産まで・呼吸法とイメージトレーニング」についてであった。我が病院では、胸式呼吸のラマーズ法ではなく、腹式呼吸とヨガと瞑想を取り入れたソフロロジー法を主流としているそうだ。ヨガをやっている私としては、とても嬉しい限りである。
午後2時から4時までの授業の合間に、休憩時間が1回入った。ただのトイレ休憩かと思ったら、何とリンゴジュースとロールケーキが振舞われたではないか≧(´▽`)≦ 参加費無料で、おまけにおやつを準備してくれているなんて感激
日本の産婦人科はどうなのか知らないが、この太っ腹さが韓国のいい所だなとつくづく思った。
