おこない | プラスチックレンズに夢を託して…

おこない

この土日、湖北地方の伝統行事「おこない」にかり出されていました。

1月から2月にかけて湖北地方では「おこない」と呼ばれる神事が村ごとに行われます。

起源は東大寺の修二会に準じたお正月の法要とされ、雪深い湖北地方の村の年頭行事として村人たちの結びつきを強め、五穀豊穣を祈る祭りとなっていったといわれています。

五穀豊穣を祈る祭りといっても現在は専業農業の人は本当に希であり、殆どの人がサラリーマンです。

人々のそういった生活様式の変遷により年々簡素化されてはいますが、今後の継続に就いては、勿論人それぞれ価値観が違うので当然ですが、続けていくべき、やめるべき、色々な意見があります。


おこない

昔は各家で執り行われていましたが、今は自治会館で共同で行われています