vsイラン | プラスチックレンズに夢を託して…

vsイラン

大切なアウェーでのイラン戦、引き分けで充分なのに残念ながらの敗戦…

先ず、主審の顔を見てイヤな予感がした。

過去の何試合かでホイッスルを吹いている判定のおかしいあのシンガポールの主審である。


試合の方は改めて中田英・小野の存在感が感じられた。

相手ボールを奪う気持ちの強さが見ていてひしひしと感じられた。

途中出場の小笠原は潜在能力の高さは充分に分かっているが、瞬間のスピードが不足していて、ちょっとした判断の遅さから相手にボールを奪われ、それを奪い返す時に不必要なファールを貰ったりで物足りなさが感じられた。


WC最終予選という非常に大切な試合、その試合に対する臨み方というで、玉田・加地の両選手の意識の低さ、それとも技術的レベルの低さなのか、が感じられた。

福西の同点ゴールでそのまま引き分けかと思ったが、加地のマークの甘さで失点し、最後は北朝鮮戦でのシンデレラボーイ大黒の投入があったが、玉田同様大した働きが出来ず、そのまま試合終了…


中盤では互角の戦いが出来るが、ゴール前での決定力の無さ、いやそれまでのゴールを予感させる様な流れが少なかったのが、次戦のバーレーン戦に対しての不安です。