町会議員選挙 | プラスチックレンズに夢を託して…

町会議員選挙

今日は地元町会議員選挙投票日。

田舎の選挙では仕方が無いことかも知れませんが、マニフェストとまでは言わないにしても、その候補者のポリシーなるものを訴える候補者はいません。

例えば合併問題(共産党は例の如く合併反対、福祉優先であるが…)。

当然避けられない課題であり、合併による不必要な箱物、人員の削減等々により財政改革が必要不可欠であるにもかかわらず、そのテーマすら訴える候補者がいなかったり、訴えるにしても住民の意見を尊重してから方向性を決めるという様な選挙運動でした。

先ず候補者が「私はこうだ!」と言う考え方を示し、その考え方に賛同する有権者がその候補者に投票する、と言うのが本来の姿では無いのか、と思いますが…


午前中は、高校野球のテレビ観戦。

地元八幡商業が惜しくも延長サヨナラ負け。

大学時代を東京、サラリーマン時代を大阪で過ごしましたが矢張り滋賀のチームを応援してしまいます。

近江高校などは京都や大阪などから野球留学して来る選手が最近増えましたが、八幡商業は地元の子供達ばかりです。

野球留学ばかりの明徳などと違い、これが本来の高校野球であり好感が持てます。

昨年秋の近畿大会でもいい成績を上げていたので期待していたのですが、相手の羽黒高校(山形)はブラジル人留学生なんかがいて、なんと東北大会優勝チームです。

昔は、相手チームが「山形県」だったらラッキーと思ったものですが、高校野球の勢力地図も変わりました。