先日、夫が飲みに行った日のこと。

前日の寝る前に「明日飲みに行くけど、ティナの夜ご飯、夕方買って帰るから」
と言ってくれました。
(夫の仕事は基本外回り、会社も家からすぐ)

飲み当日、夫はご飯を買って帰ってきません。
連絡もありません
仕方ないので帰ってくるのをひたすら
待ちました。
酔っ払った夫が帰ってきたのは夜中2時前。

私はやっと夜ご飯にありつけました

3年前程前までは夫が飲みに行く日はいつも
夜中までご飯を我慢すること
私にとって当たり前の日常でした。
2.3年前は週の半分くらいは飲みで午前様だった。

3年前のある日、帰ってきた酔っ払った夫が
楽しそうに私に話しかけてきた。

「一緒に飲んでた会社の人達に奥さん大丈夫なの?と聞かれたんよ。」

「家で口開けて待ってるわ!笑」
と答えたわー!

と私に笑いながら言ってきました。
私は笑いながら話を聞きました

夫が「口開けて待ってる」と言った意味は
私はお腹空かせて俺の帰りを待ってるって
意味です。

酷い環境⁈状態⁈に慣れていた私は
麻痺してるんだと思います。

3年前は夫が飲みの度にご飯がなかった。
それでもそれ以前の辛すぎた頃よりは
3年前の頃は少しづつですが
病気の苦しみの理解をしてくれるようになり
手を貸してくれて
助けてくれるようになっていたからです。

だから夫が飲みの日に夜中まで夜ご飯が
食べれない辛さはそこまで辛い事ではないと
思っていたんだと思う
でも普通は週半分近くの日を夜中までご飯を
食べれないって辛いことですよね

「口を開けて待ってる」
お腹を空かせて待ってるから
確かにその通りなんだけど
それを爆笑しながら私に言ってくる夫って
いったい

自分は沢山食べて飲んでいいけどさ、
その間、私はご飯ないんだよー‼︎

久しぶりに夜中までご飯を待ちました。
今でもたまにですがあります
夫よ。お願い。ご飯お願いします

読んでいただきありがとうございます
病に苦しんでる方が毎日少しでも幸せを
感じられますように