慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)は
重症度分類でPS値に
分類されています。
慢性疲労症候群患者はPS3〜PS9
になります。

私は現在PS9です。
もう長年、良い症状の時期でも
PS9よりのPS8です。
外出はもう数ヶ月できてません。
お風呂(シャワー)も1人で入れない為
介助してもらっています。
感謝です

入れてもらってるのですが
体調、体力的にあまり入れません。
辛すぎて泣きそうになりながら
頑張って入れてもらってます

病名から「慢性疲労」と誤解されがち
ですが、「慢性疲労」とは全く違い
日常生活そのものが破壊されるような
深刻な病気です。

慢性疲労やただの疲れだと
勘違いされてしまい
「私も慢性疲労だよ」
「私も疲れてるよ」と言われて
傷ついてる患者さんが沢山います。

いろんな病気の方が無理解に
傷ついていらっしゃいます


長くなりますが⬇︎がPS値になります

(月に数日、週に数日の数日には
土日など祭日などの休日は含まない)

PS1 通常の社会(学校)生活ができ、労働(勉強)も可能であるが、疲労感を感ずるときがしばしばある。

PS2 通常の社会(学校)生活ができ、労働(勉強)も可能であるが、全身倦怠感のため、しばしば休息が必要である。

PS3 全身倦怠感のため、月に数日は社会(学校)生活や労働(勉強)ができず、自宅にて休養が必要である。

PS4 全身倦怠感のため、週に数日は社会(学校)生活や労働(勉強)ができず、自宅にて療養が必要である。

PS5 通常の社会(学校)生活や労働(勉強)は困難である。軽作業は可能であるが、週のうち数日は自宅にて休息が必要である。

PS6 調子のよい日には軽作業は可能であるが週のうち50%以上は自宅にて休息が必要である。

PS7 身の回りのことはでき、介助も不要であるが、通常の社会(学校)生活や軽労働(勉強)は不可能である。

PS8 身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。

PS9 身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。

PS値は医師に診断してもらうものになります。

誤解がありましたので付け加えさせて
ください。

慢性疲労症候群の専門外来での
PS9の診断は大変厳しい基準となって
います。

介助とは外出が1人ではできない為
誰かの手を借りている状態のことです。
お風呂も1人では難しく介助してもらってる方になります。

そして慢性疲労症候群は休んでも
回復しないのが特徴の病気です。
PS9まで悪化しますと回復も
難しいです。
回復にも大変時間もかかります。

でも少しでも回復することを
諦めず頑張りたいです。

文章は難しく誤解を与えてしまうこと
もあり難しいです。

このブログは否定や批判する
ものではありませんお願い
人それぞれ症状も状況環境も違い
人それぞれ苦しさ辛さがあります。

体が辛い、せめて心が傷つき苦しむ
ことだけでもなくなってほしいと
強く願います。
病と闘う方は皆んな体が辛いだけで
いっぱいいっぱいです。

読んでいただきありがとうございます