知り合いの中国人の男性が、日本人(後輩の留学生+私)&韓国人男性合わせて5人のために、夕食を作ってくれました。

 彼は、中国最高峰の北京大学を卒業して、シェイクスピアを教えている大学教授ですが、こちらでは留学生です。

 新婚さんなのに、奥さんが眼科医で忙しくて一緒にアメリカに来られず、彼は一人暮らしで、奥さんとは毎日チャットしてるそうですラブラブ スウィートじゃないですかラブラブ!

 料理は得意じゃないよ、と言っていたのですが、訪れてみると、なんと7品もの料理を用意してくれていました~!

手作り中華

 ブロッコリー、えびと卵、きくらげとベーコン、きくらげときのこの4種類の炒め物と、ピーナッツ&セロリの和え物に、コンビーフ(これは市販のもの)、そして、鳥の手羽先の煮込み。手羽先の煮込みは日本で食べるものとほぼ同じ味でとてもおいしかったですドキドキ 塩加減もちょうどよかったし、どれもおいしかったグッド! 中でも、私は手羽先と、きくらげ&ベーコンの炒め物が好きでした音譜

 味付けはどうやってしたの、と聞くと、しょうゆ、こしょう、しょうがパウダーなど、意外とシンプルで、それでもこれだけおいしくできるなんて、やっぱり料理上手!!と思いました。

 「中国では、出されたものを全部食べると、『足りない。もっと出せ!』って意味だから、少し残すべきだよね?」と聞くと、よく知ってるね!と驚いてました。彼は、日本や韓国でお箸を使うことも知らなかったそうです。

 正直、日本に対しては歴史的なことでとてもよくないイメージを持っていて、日本の製品なんて買わない!!という考え方だったそうですが、アメリカで日本人に会うことで、そのイメージは間違っていたと分かって、考え方が変わった、と言っていました。

 帰り際、韓国人の男の子に、「おいしかったですね~^^」というと、「僕は正直口に合いませんでした。なんかお腹痛いです。」とのこと。彼は、韓国料理が一番ビックリマークって思っている様子で、他の国の料理を食べても、いつもおいしくない、好きじゃないと言います。彼以外は、みんなおいしいおいしいって沢山食べてたのになあ・・・あせるもちろん本人の前では何も言わずに食べていましたし、好みも確かにあるとは思いますが、せっかく友達が作ってくれたのだから、少しでも肯定的に、ありがたく食べられるといいですよね。

 夫が、好き嫌いが激しくなくて、どんな料理でも文句を言わずに食べる人でよかったわ、と思いました汗 結婚するとき、食事の好みがある程度似てるってことも結構大きなポイントじゃないかな?少なくとも、私はいつも相手の国の料理じゃないとダメ、っていうのは無理かも~ショック!

 きくらげとベーコンの炒め物、今度うちでも真似して作ってみようラブラブ

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