□最終面接で危機一髪
受かった話
こんにちは!
Yです!
今回は
【私が某スポーツ会社の最終面接で危機一髪受かった話】をしたいと思います。
この記事を読んでいるあなたもいつかは最終面接を経験する日が来ます。
その際に少しでもこの記事が役に立つことを願います。
(その企業を仮にAとします)
A会社の選考は就活解禁前の2月末から始まっていました。
というのも、
サマーインターンに参加したことがきっかけで、早期選考枠に呼ばれていたためです。
□トントン拍子で
選考が進む
本番の面接経験も少ない中、「絶対受かるだろう」という謎の自信がありました。
案の定、
トントン拍子で1面接を通過。2次、最終へと進むことができました。
1次、2次では基本的な質問が繰り返され、少し深堀が入るという程度でした。
準備をしていたので滞りなく答えることができていました。
最終面接当日、
緊張しながらも面接室の部屋に入ると、人事のお偉いさんらしき人が1人座っていました。
「どうぞ」という一言で椅子に座ります。
面接をしていた部屋の温度が高かったこともあり、額から汗がダラダラ流れる中、面接が進められました。
「まずは大学名とお名前をお願いします」
基本的な質問から始まり、前半は2次面接までに話したことを確かめる質問ばかりでした。
「めっちゃ楽勝やん!」
この時には内定を貰えると確信して余裕ぶっこきでした。
ほとんど、練習していた質問しかされず、捻った質問も運よく答えることができました。
まるで、
テストの答えをあらかじめ知っていたかのように順調に進みました。
□絶対内定だと
思ってた
そして面接開始から30分後。
面接官が険しい表情で一言…。
「んー…。色々と質問させて頂いたんだけど、正直これだけじゃYさんのことわかんないんですよね」
「Yさんから伝えて起きたいことはありますか?」
・・・・・。は?
一瞬頭が真っ白になりましたね。
(あれだけ完璧に答えてたのになんでわからんの…。)
(このままやったら確実落ちるやん!)
こんな考えが頭をよぎりました。心の中でプチパニックです。
□魔法の一言
ふとその時、
あることを思い出しました。
(あ、これ伝えたら受かるわ)
そう確信して、面接官にこういいました。
「選考が進むにつれて、貴社の社員さんや人の良さを強く感じました」
「そのことからより一層貴社に入社したい思いが高まりました」
「何卒宜しくお願い致します」
この言葉を伝えるや否や。
面接官の表情が一変して明るくなりました。
笑顔で「ありがとうございます!」と答えたかと思いや。
「こちらこそよろしくお願い致します!」という言葉を頂きました。
一種のその場内定みたいなものですね。
この最終面接から数日後、正式に内々定の連絡を頂きました。
内々定の電話を頂いた時はスッゴク嬉しかったのを覚えています。
部活に行く前に電話が来たのですが、体が勝手にスキップしてました笑
ただ、
あの一言を伝えていなければと思うとゾッとしますね。
□行動しなければ
落ちる
「そんな一言で何が変わるの?」と思うかもしれません。
が、
私のほかにも最終面接で同じ言葉を伝えた就活生がいました。
(違う企業の最終面接です)
5人いたのですが、そのうち4人が面接の終わり際で上記の言葉を伝えたところ、内々定を貰えました。
残りの1人の学生だけ恥ずかしがって伝えなかったところ、落とされたそうです。
たった一言だけでも内定が取れるかどうかに関係します。
かなり再現性のあるテクニックです。
もしあなたが最終面接を受ける際は、この魔法の言葉を伝えて下さい。
スマホのメモ帳にでも今すぐメモっておくことをお勧めします!
では!
今回もお付き合い頂きありがとうございました!
私の就活法に少しでも共感頂けたら今後ともよろしくお願い致します。