予想通り日経が切り返してきましたね。

ま。。一昨日の下げで心が揺れるほどワシは未熟じゃないわい!


さて・・・為替のことなんですが、暫くは円安にいかないように政治家は発言するような気がします。

アメリカの自動車業界が「日本の円安をなんとかしてくれ」とオバマ政権に泣きついたそうですし、日本にとっても原発稼働停止している状態では火力発電の燃料費が1ドル78円の時でも3兆円が痛いと言っていましたから1ドル90円では税金をどんだけ産油国へわたしているのだろうか・・・・・。


ドイツ首相はアベノミクスを批判して、どうしても民主党時の円高にもっていき、ドイツの輸出企業が儲かるようにしたい腹のようです。


現状の日本では火力発電の燃料費と外国を無視してまで現時点ではこれ以上の円安は望まない可能性が高いです。


つまり、来週、日銀の2%インフレターゲットと量的緩和を発表するのでしょうけど、円安をこれ以上望まない声が多くなると思います。

よって・・・一度、株高も来週がピークを迎え、3月中旬くらいまでなだらかなゆっくりとした下落相場が訪れると思っています。
(日々の値動きは上がったり、下がったりを繰り返しながら、ゆっくりと・・・下落方向かと・・)

なぜゆっくりかというと、株が上がるのは為替ではなく根本は企業の業績ですから、80円台後半の為替は企業業績を押し上げるので株価が以前の8000円に逆戻りすることは考えづらい。


予算が決まったり、参議院選挙の結果で初夏で上げ相場に向かうと予想しています。

その際、原発稼働も安全確認をしてからでしょうね。


こういう順番で為替も1ドル100円を目指しても良い段取りができます。





少し話が変わりますが、本格的な上げ相場になるまで少し時間があるので事前に申し上げておきます。

人間には「成功の恐怖」という恐怖が存在するそうです。

お金持ちになる恐怖というやつで、貧乏だった自分から変わる勇気を持たなければ、上げ相場の途中で株を売ったりするのです。

株を売却して「数百万儲けた」「数千万儲けた」という話は出るのでしょうけど、本当は億や十億儲かるのに怖くて売ってしまうのです。


本人はそれを隠すために、利益確定売りを正義と考えるように心がけるものなんですがね・・・。
(いやらしい性格なので事前に申し上げておきます)




さて、メッツの株価が冴えませんね。

今のところ、上場廃止の危機ということなのですが、倒産はありません。
(上場廃止になっても会社活動しますし業績が伸びれば配当も出ます)

僕は強気です。

この前、倒産した企業から不良債権として4億1000万円で不動産を購入発表しましたので急いで今期で売却して業績予想を達成するのかもしれませんね。

わざわざ、買収者も2倍の価格でメッツを買収したので上場維持にこだわると思われます。


ということは・・・1月~3月末の業績を含む本決算(5月)に業績が集中する予感。
(もっとも、4億1000万円がどこから出てきたのか不思議ですがね。借金にしても金融機関はメッツにそこまで貸せるかな??)


という近未来予想です。