投資にはパターンがある。

たとえば、去年「アルト大作戦」で投資対象にしたハードオフコーポレーション(2674)ですが、3月末の権利確定で年一回の配当がいっぺんにもらえる株です。

自己資本比率は85%と高く、リサイクルショップで不景気にも強い。

そうなると・・・ご想像通りのチャートになります。



まずは週足
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ほら・・2011年の11月から上がり始めて3月後半に一気に値下がり、2012年の11月後半からまた値上がり始めております。

日足でも確認してみましょう。


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アベノミクスで全体的に上がっているからハードオフも上がっているのかもしれませんが、今年も上がっているのも事実です。

これだけ上がっても配当利回り4.03%ですが年にいっぺんにもらえる配当としては8.06%に匹敵するのでまだまだハードオフは上がると思います。
(1株25円の配当を予定しております)

あとは業績で下方修正がないように業績の確認は必要ですけどね。普通に予定通りならOKです。


また、別の投資先の話ですが、ブラジル株を見ると、オリンピックの特需は確認中です。
やはり五輪特需は存在しています。
新興国のオリンピックはインフラ整備が進み、インフラという経済の血液である流通網が整うので先進国になる登竜門とされています。

五輪特需の中でも建設・不動産あたりがターゲットになります。

日本人が買える唯一のブラジルの建設会社はガフィーザ(ティッカー:GFA)です。
マーケットはアメリカNY市場のADRでしか買えません。



ガフィーザ日足(米ドル)


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3年後の五輪特需に向けて上がってきております。
去年度は景気を抑えるために金利引き下げを予想されて、住宅購入のキャンセルが多くて大赤字でガフィーザは消滅の危機を迎えました。


しかし、ブラジル国家の金利は引き下げる所まで下げて今はブラジル国の歴史の中で一番低金利になったというニュースを見ました。

悪政の不動産バブルが始まっている模様。

来年、サッカーのワールドカップ、3年後のオリンピックに向けて不動産がどんどん買われていると思っていいのでしょうね。


また、ブラジル株の特徴は2月・3月(毎年開催日がシッカリ決まっていない)に行われるリオのカーニバルに向けて年始から上がり、カーニバル後は下がる特徴があります。


そういったパターンを再確認中です。


秋から、またアルト大作戦のようなイベントをまたやろうかな?
(軽自動車のアルトを購入するために、投資で稼ぐ企画だった)

アルト大作戦は多くの人が参考になったと言ってくれた大人気企画でしたね(笑)
買う時の理由、売却理由も書くので投資の参考にはなりますよね。
(勝つべくして勝つ投資を目指した投資でしたね)


結局、アルト大作戦は10カ月で、50万くらいから100万になり、その100万でメッツを630円で1560株購入して今でもメッツを保有しています。
1年間でメッツ2085円になりました。

当初の50万円は325万になっている計算です。(1年半で)


年末にまた200万円くらい軍資金ができるので、第二段の企画を考えてみようかな?

今度は「自分年金運用」として短期・中期投資編をやるか考え中です♪