株はいつまで上がるのか・・・・・?

この悩みをもっている投資家が多いと思います。

簡単な見方を説明します。

これはあくまでも長期的な方向性という意味ですが・・・。

10年間で200兆円の公共事業投資をすると安倍政権が経済対策を打ち出しております。

ということは公共事業投資が終わる2年前くらいの8年間は基本的に上がっていくと思われます。

「国策に売りなし」というわけです。


もちろん、明日は上がるか?下がるか?という短期的な話ではなく凄く長期的な目線です。

上昇する8年間という間には3ヶ月下がるという調整局面も含まれてます。

ありがちなパターンとしては「なるべく下値で買いたくて株価が上がってしまって、結局買えない」という状態ですね。
しかし、僕の長い投資人生で見ると、初めの1発目で投資して終わり、という投資をする人に限って退場が早いです。


何回も粘り強く買い増しをして下がったら買い、を繰り返す人が相場で長生きしているような気がします。

上がっても売らない人の方が、なぜか後で大きく儲けている。。
(日本はデフレだったので逃げた人が英雄視されておりますがね・・)

8年間という時間は小さな会社では10倍、20倍上がる会社もいっぱいありますからね。

しかも、今度の相場はデフレではなく、インフレでの状態での株高となると、100倍も上がる会社もあることは想像できます。

・・・・しかし!どの会社が100倍上がるかはフタを開けてみないと分からない。。


新しい産業なのか、国策の不動産企業なのか、円安で儲ける会社なのか・・・・。


銘柄選択については格個人が夢を見ながら投資してください。


そして・・・・当たりを引こうぜよ!!


楽しみですね・・・100倍上がったら、1000万円投資すれば10億円か~。。

集中投資か分散投資かも格個人にお任せします。


どっちにしても、勝てば官軍、負ければ賊軍です。



歴史的に見て一番効率が良い投資は、上がる銘柄だけを集中投資することです。
しかし、これには巨大なリスクが伴う。。バフェットはこれをやってのけるから投資家の神なんですけど。。
とりあえず、集中投資で投資先が100倍以上上がったら英雄です(笑)
※メッツが100倍以上上がったら本を出します。みなさん買ってくださいね(笑)



さて・・冷静に考えると、集中投資でも分散投資でも・・・配当再投資が重要です。
リターンを最大限に引き上げる投資法です。
(配当の無い会社は、貯金のように株を買って増やしていく方が良いし、今は無配だけど将来は業績が良くなったら配当がでる会社もあります)


これは予想が外れて株価が下がっても気にすることなく、配当を再投資することで平均単価を引き下げ、株数を増やします。


僕は絶対という言葉は使いませんが絶対に配当再投資のほうが後で大きく人生が違ってきます。

正直、倒産しなければ株価なんて下がってもいいんです。
その間、株数を大きく貯めて、将来に備えれば万事OKです。



最後に久しぶりにウォーレン・バフェットの言葉です。

「企業の業績は、いろいろなところから影響を受けます。

しかも、それが来週起こるのか、来月起こるのか、はたまた来年起こるのかは誰にもわかりません。

ですが本当に重要なのは、投資するにふさわしい企業を見つけているかどうかです。

古典的な事例として、コカ・コーラを取り上げてみましょう。

同社が株式を公開したのは1919年、初値は40ドルでした。ところが、その翌年には19ドルに下落しました。

第一次世界大戦のおかげで、原料となる砂糖の価格が激変したからです。初値で買った投資家は、1年後には半分を失ったことになります。

しかし、それにもめげずその株を持ち続け、配当をすべて再投資していたらどうなったでしょうか。

その株は、今約180万ドルの価値を持っているはずです。

この間には大恐慌もありました。戦争も何度かありました。砂糖の価格は上下に大きく変動しました。世界情勢や私たちの生活様式など、数えきれないほどの変化がありました。

それにもかかわらず、コカ・コーラ株は大きく値上がりしたのです。

要するに、大事なのは商品そのものが長期間持ちこたえられるかどうかということです。

その銘柄にいつ乗り換えるかを延々と考えるよりも、そちらのほうがはるかに実りが大きいとは思いませんか」