今日のテレビでは安倍氏の経済対策について、やっと前向きの発言が多くなってきましたね!

やっぱり、国民主権ですから国民が「不景気を何とかしたい」と望んでいるのですからテレビ報道も前向きに発言をし、「これから景気はよくなる」と国民に安心感を与えなければいけません。


いえ・・・テレビの本当の仕事とは、そういうものかもしれません。


今日はテレビで「公共事業」→「企業の売上が上がる」→「給料が上がる」→「消費する」という話をされていました。

少し曲がった人は、「企業の売上が上がっても、給料は上がらない」という方もいると思いますが、実際には「企業の売上が上がる」→「仕事が忙しくなり人手不足になり雇用する」→「今、会社にいる従業員が他の会社に行ってしまう恐れがあるから給料アップする」→「消費」という仕組みになります。


安倍政策ではインフレになると心配する人もいますが、心配ありません。
20年も進んだデフレは、すでにハイパー・デフレになっています。
非常に大きなデフレギャップです。

インフレになると心配している人は、インフレになってから心配するべきです。
(日銀がインフレ目標で調整しますけど)

表現が超悪いですが、インフレになると心配している人は、もし死んでしまったら「あの世に行って、黄色のパンツはこうか?」と迷っている人と変わりません。

Aさん「死んだら、あの世に行ったら黄色のパンツはこうかな??」

Bさん「あの世に行ってから考えれば?黄色でもピンクでもフンドシでも何でも好きなのはけばいいじゃん!」

Aさん「・・・・・」


というような会話の話で今現時点で現実的ではない会話である。ということです。


国の借金が・・・と心配している人もいると思いますが、日本銀行は日本国の子会社扱いですから、親会社が子会社に金利を支払わなくていいのです。
帳簿上、数字で日本国の借金が増えたというだけで返済しなくていいのだそうです。

それよりも、公共事業をすれば雇用が創出され給料が増え、日本のGDPが相乗効果で大きく上がります。


古今東西、デフレから脱却した経済対策は公共事業以外は存在していないのです!!
これ・・・超ポイント。



考えてみれば当たり前で、雇用が創出されて給料上がらないと、消費しないものです。

あと、人々の心の問題もあり、「明日は我が身」と考えて、リストラが多発・倒産多発している状況下で消費しろって方が異常です。


ですから・・・今・・・私たち日本にとって重要なのが、日本製の商品やサービスを選んで買うことだと思います。


テレビでも新聞でもネットでも連日のように安倍!安倍!安倍!という良くも悪くも話題沸騰です。

ここで、安倍さんを支える意味でも日本の景気浮上は大切ですから日本製を買物しましょう!

そうすれば、全国的に「安倍さんの政策で景気が良くなった」と安心感も生まれ日本が「日のいづる国」へと変化します。

世界も今、日本にたいへん注目しています!

長年デフレの国で世界的な不景気の中、どいうやって景気浮上させるのか関心をもって見ています。


世界も「どうやったら自国の景気が良くなるのか?」と模索しており、公共事業が『正しい政策』というのを未だ知らない。


どちらにしても、今まで日本を馬鹿にしてきた国を一泡吹かせてやりたいものです!!

ナショナリズムは悪いイメージですが、国民主権を考えた(日本全体の雇用を増やした景気浮上)のナショナリズムなら悪くない。


日本人にだってプライドあるのだ。



だから僕はリーマンショック以降、「自民党の没落→民主党の政権交代→強い自民党へ」の流れの中で思ったことがあります。

投資家も短期の利益追求ではなく、国民主権を考えた(日本全体の雇用を増やした景気浮上)投資、いいかえれば、「ナショナリズム投資」が結果的に投資家として利益もあるし、日本人としてのプライドも維持されることになるのではないか。と思いました。

長期的な目線で安易なリストラにNOを突きつけることも必要です。
また、政治では上流で蛇口を閉める政策にNO!!


結果論ですが、リストラされた人が韓国企業・中国企業に行って相手国に技術を与えてしまったのも日本が落ちぶれた原因の一つです。


日本型経営は否定されてきましたが、意外に正しかったかもしれません。

国の借金もほとんど円通貨で買っていたので昔の人が考えた『転ばぬ先の杖』のストックが今の時代になって絶大な効果を発揮すると考えています。



生活にゆとりある方は日本製を買おう!


出来るだけお米を食べよう!



日本を取り戻すぞ!!




元気の出るブログ
はじめに
「安倍の葬式はうちで出す」


安倍内閣当時の、ある朝日新聞幹部の発言だ。
勿論、表に出る発言ではない。
大新聞の大物記者なら、もう少し気の利いた言い回しはなかったものかと惜しまれる。

しかし、この「大新聞」の安倍への憎悪は本物だった。

それを裏付ける例として、私は先ほど引退した政治評論家の三宅久之から、次のような話を聞いたことがある。


朝日新聞の論説主幹の若宮啓文(よしぶみ)とあった時にね、「朝日は安倍というと、いたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか?」と聞いたら、若宮は言下に「できません」というんですよ。

で、「何故だ?」と聞いたら「社是だからです」と。

安倍叩きはうちの社是だというんですからねぇ。社是って言われちゃあ・・・・。


私は、新聞に不偏不党など期待していない。それぞれの信念に従って、堂々と社論を主張すればいい。

だが、新聞は、主張する言論機関である前に、当然ながら国民との「中間にある媒介物」として、情報を、出来る限り透明に、公正に、国民に媒介しようと努めるのが、仕事の原点であるはずだ。

朝日幹部からの発言は、安倍政治の内容を批判するという域を完全に逸脱している。野党が内閣を潰すというなら当然だろう。

しかし、本来透明であるべきメディアが、一政治家に対してここまで激しい倒閣への意志をもって「報道」に当たったとすれば、その政治家と国民との回路そのものが極端に歪んでしまう。

そんなことが放置され続ければ、ターゲットにされた政治家は必ず失脚し、国民は新聞社の下心をなぞった政治判断以外に、選択しようがなくなるだろう。

ちなみに上記の発言を私は当人達に確認していない。確認するまでもないのだ。

安倍内閣時の朝日の記事全てが、本当に「社是」に則って「安倍の葬式」を出そうと全力で注ぎ、見事それに成功したことを、呆れるほどハッキリ示しているからだ。

繰り返すが彼らの憎悪は本物だった。


三宅氏が雑誌で次のように書いている。

今、日本をなんとかしたいという高い志を感じる政治家は安倍元総理のほかに見当たりません。
本人は自分から手を挙げるには遠慮があるようだが、求める声が大きくなれば、それに応える意欲は充分に持っていると思う。

ぜひ、「安倍晋三再生プロジェクト」を立ち上げたいと思っている人は多いのではないか。

私も政治記者、政治評論家の「最後の仕事」として、「安倍再生プロジェクト」の陰の後見役になれれば、と願っている。

政権実現まで見届けることができなくとも、少なくとも、日本の未来に貢献できることだと信じています。
(月刊WILL 平成23年7月号)


読者の多くにとっては、朝日の過激な憎悪も、三宅の大きな期待も、いささか意外なのではあるまいか。
温厚でいかにも育ちの良さそうに見える安倍が、本当に、そんな強烈な政治家なのか。

一見、強烈な毒やカリスマを感じさせない、むしろ清潔な政治家像を結ぶ安倍の何が、こうした極端な反応を生むのか。
朝日の幹部達の憎悪と、三宅の大きな期待、この交点にいる安倍晋三とは何者なのだろう?

そして安倍政権とは何だったのか?

安倍は北朝鮮拉致問題に毅然と対応する若手政治家として、国民的な信頼を獲得し、小泉純一郎の後任として首相の座に上りつめた。

52歳、戦後最年少の首相だったが、揚げた理念はかつてないほど壮大だった。

題して「戦後レジームからの脱却」

戦後日本のあり方を根本から見直す、とてつもなく大きな国家目標だ。しかも理念の提唱にとどまらず、教育基本法改正、防衛庁の省昇格、憲法改正の布石となる国民投票法の制定、天下り規制を皮切りとする公務員制度改革など、過去半世紀の全ての首相が敬遠してきた国家の土台部分の難しい宿題を、一挙に前進させたのである。

従来の自民党政権の常識からは想像もできない濃密さとスピードだ。


外交では、日本の安全保障の全面的な再構築を目指し、経済政策は、小泉改革路線を、大胆な成長戦略に転換した。


小泉時代に拡大した格差社会の是正も順調に進め、日経平均は1万8261円になり21世紀に入って最高値を記録している。

いずれにせよ、日本の明日の希望のための力強い第一歩を確実に歩み始めていたのが安倍時代だった。


だが、あまりに大胆な挑戦は多くの反発を呼ぶものだ。

安倍に対しても数多くの反対勢力が生まれ、全力を尽くして安倍政権潰しに動いた。

壮絶な政治的戦いの季節だった安倍政権時代。理想とそれを破壊しようとする勢力との間で、絶えず政治が「炎上」していた1年。

成長の実感も希望も今とは比較にならなぬほど強固だったあの時代。

そして、国民の記憶からかき消されてしまった安倍政治の実像。

知らなければ何も始まらない。

目先の風潮に流されてばかりいては、何も見えない。

日本が希望も展望も失って漂流するかのような今の衰退から脱出しようとするのなら、まずは、時計の針を6年前の安倍政権発足時に戻してみてはどうだろうか。

反安倍勢力によって封印された「壮大な国家目標」を揚げたあの時代を、正確な記録として取り戻してはどうだろう。



メディアは安倍内閣を「お友達内閣」など馬鹿にして叩きのめして、次の福田氏も叩き、そして麻生氏にも「カップラーメンの値段がわからない」「感じの読み違い」などを叩き・・・それにくらべ民主党は本当に素晴らしい!と連日報道していました。


そして国民が民主党を選んで、とんでもない3年半を味わうことになりました。

安倍さんは正式に総理になる前ですが・・・


円高是正、株価を上げ、オバマ大統領とのコミット成功させ、経団連との会議をし、尖閣諸島への中国の圧力を早くも無風状態にしました。日銀に物価目標の圧力をかけ・・・・・

もう民主党の3年半分働いちゃったよ!

ま・・・とにかく連日、本当に素早い動きをしていますね。