「カトリック教徒の結婚のように投資しなさい。一生添い遂げるつもりで」

~ウォーレン・バフェット~




優良企業は未来も優良企業だから優良企業と呼ばれます。


注意:一時的に優良扱いされる企業ではなく、長く優良企業と呼ばれている会社。メッキが剥がれる場合があるから。。



さて、利益のある優良企業は売らない方がいいです。


それは。。今から説明しましょう。。





個別銘柄でみると30年で大きく上がった会社もあります。

武田薬品、花王、セブンイレブン、ヤフー、任天堂、その他。もっと沢山あると思う。今、頭にざっと浮かんだ会社を書きました。

大きく上がったといっても100倍とか200倍とかそういう単位です。

10倍・20倍ではありません。


例えば、今優良企業を保有して利益が1.5倍あったとしても売却してしまえば未来の100倍、200倍を手放すものであります。


優良企業というのは「だから」優良企業と呼ばれるのでしょうね。一時的な株価の下落なんて【どうでもいい】話になります。むしろ買い増しチャンスと見てもいいかも。。



あと注意が必要なのですが、

「日本で今まで100倍上がったからと言って、今後も100倍になるとは思えない」

という考えでは駄目です。アメリカでは多くの前例があります。

長い歴史の中では、1929年の大恐慌から30年後の1959年で100倍になった会社も多いでしょう。


しかし、21世紀になった今では更に株価が伸びている会社がほとんどです。(50年前と比べて)



大切なことは・・本当に素晴らしい優良企業は今後も優良であり、たとえ目玉が飛び出る爆利でも、今後に更に巨万の利益を生む可能性が高いということなんです。



ようするに株価をみるのではなく、企業的に社会に無ければ困ってしまう会社ですよね。。







ですから・・バフェットがいうように・・。

素晴らしい銘柄は「カトリック教徒の結婚のように投資しなさい。一生添い遂げるつもりで」投資が一番いいのです。


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