こんにちわ~
お久しぶりです~(///∇//)
先日、小学校の学級委員の役割で家庭教育学習っていうのがあって
どこぞの大学の偉い教授の有難いお話を聞きに行く事を学校から命じられた私は
役員友達と行ってきました
その先生のお話はとても面白くて、すぐに入り込みました
今回のテーマは『共有』
親と子が『共有』を持つ事は大切な事なんだという
当たり前のようなお話
たとえば、子供の話を聞く時に、目を見て、うん、うん、と大きく頷き、相槌を打ちながら聞いていますか?
多くの人が、用事しながらだったり、うん、うん、とは聞くけど手を止めて見つめ合いながら聞いたりはしていない
私も、していなかった・・・反省
次に、ジュースを子供がこぼした時
第一声が『も~!何やってんの~!』
って言ってませんか?
私、言ってる・・・
そういう時、まずは『大丈夫?濡れてないか?』と声をかけてあげましょう!
私は、『もう!何やってんの!拭いてや!服とか濡れてない?大丈夫?』です
これは間違いなんだと・・・
先に『大丈夫?』がいるらしい
そう言われると子供は
『自分の事を心配してくれてる』
『濡れて冷たい思いした事、ママも分かってくれてる』
自分の思いと共感してると安心して嬉しくなる
心穏やかな子になる
ま~ま~、前後に色んな説明がありましたが、書けないので(苦笑)
こんな感じで・・・
で、なるほどね~
と思った私は、帰宅して早速試してみました
『ただいま~』と帰ってきた長男
すぐにリビングで宿題を始めました
しばらくして、『ママ~今日な学校でな、○○が面白かってん♪』
いつものようにお喋りな長男は話し始めました
私はいつものように携帯ゲームをしながら、うん、うん、と言って聞いていたけど
おっと違う、違う
ゲームを止めてソファーから下りて長男の前に座り、『それで?』と目を見ながら聞いてみた
ちょっと戸惑った長男・・・
でも嬉しそうに、あーでこーで・・・
身振り手振り、話が止まりません
宿題はどうした?
長~いお話でしたが、何だかとても嬉しそうだった
で、話疲れて、喉が渇いたのでジュースが欲しいと言ってきた
なんか、シナリオ通りだな・・・
二人でウェルチのグレープを飲む事に
私は『こぼさないように気を付けてね』と言って長男にジュースを渡した
『こぼさないでね』と言ったら、100%こぼすのは何故でしょう・・・
宿題のノートの上にバッシャーン
『も~だから気を付けや!って言うたやん!』って言いかけて・・・
『大丈夫か?濡れてない?ノートはママ拭くから大丈夫やで』
と言ったら
当然叱られると思った長男は、キョトンとしてアレッ
おまけに、干したばかりのラグマットにもこぼれ、紫一色に染まる・・・
長男が『あ~あ~マットが~』と焦っている
内心『うわ~嫌やや~』と思いながらも
『大丈夫、洗えばいいから』と言った私に長男はアレッ
まあ、普段からお茶やジュースをこぼしてもワザとじゃなければ、叱る事はないけど
『あ~あ~』とか『も~拭いてや~』とか言ってるし
第一声に『大丈夫?濡れてない?』は出てこないな・・・
『も~』と言ってから『大丈夫か?』は言ってるけど、
先生いわく、始めの『も~』がダメなんだと・・・
そんなこんなで、風呂場でブツブツ言いながらラグマットを洗い・・・
夜も言いたい事はいっぱいあったけど、あまりギャンギャン言わず、できるだけ穏やかに
『共有』を心かけ
無事に一日が終わりました
子供達は、とても嬉しそうで、楽しそうで、大満足で『おやすみなさい!』と言って寝ていきました
その後、なんだか胃のあたりがキリキリ・・・
なんだか、ドッと疲れが押し寄せ・・・
ダメだ・・・無理だわ・・・かなり飲みました(爆)
人は急には変われません・・・
まあ、賛否両論と言いますか・・・
この話をどう思うか分かりませんが、何が正しいのかは分からないし
先生のお話は本当に本当に面白くて興味深くて、楽しくて、あと2時間くらい聞きたかったくらい
一部しか書けないから、伝わらないと思うけど、本当に勉強になった2時間でした
なので、これからは心改める所は改め、出来そうな事から試していき
それでも、私は私のペースで育てていくつもりです
長男も、今日のママ、なんか変・・・って思ったと思うから・・・笑