アニヨメと話していて「かえるちゃんは、いろいろなものと比較をする」といわれた。
自分が「比べる」という行為をいつ頃からやっているかはわからないけれども、それはそれは長い歴史だと思う。
なにしろ気がついたときには、私には兄弟が3人もいたし、同年代の親戚も近所の子供もわんさかいた、団塊の世代の子供である。
比較対象はいくらでもいたし、親が「比較」する人だったと言うのもあるが、「比較」と「競争」がつねにあった。
その習性は、大人になった今は「競争」こそなくなったけれども、「比較」はぬけていないのであろう。
でも、今までは「比較」することは必ずしもわるい影響ばかりではなかったように思う。
医局の同期と「切磋琢磨」して成長という面が無きにしも非ずだからである。
しかし、今となってはもう「比較」はいらないというか、ない方がいい。
「比較」して生まれるパワーは自分が優勢に感じても劣勢に感じても「ネガティブ」なものに変わりないからである。
「ポジティブ」な人は周囲との比較などしない。
すっかり自分のなかで納得したため「比較はやめることにしたよ」と兄嫁にいったものの、なかなか染み付いた習性は根強い。
すこし時間がかかりそうである。