みなさん、こんばんは
三連休と有給休暇を取得して、鹿児島に行って来ました楽しかったのでブログに綴らせて下さい
今回の一番の目的は「和牛オリンピック」全国和牛共進会の、北海道チームの応援と撮影班のお手伝いでした
(※ホームページより抜粋)
全国の優秀な和牛を5年に一度、一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う大会です。
全国の和牛関係者にとっては、この大会で優秀な成績を収めることは、各道府県の和牛のブランド力の向上につながることから、最も重要な大会となっています。
来場者は30万8000人。全国から440頭の牛が集められ、その胴回りや脚締まり、お肉の質などを競います。たくさんの人。一般の方は入場制限がありました。どの都道府県も、みな、真剣でした。
私がご一緒させていただいた北海道チームは3席(3位)を二部門で獲得出来ました。
出場する牛さんは、輸送のストレスで50キロも痩せてしまうそうで、1週間前から現地入りし、念入りに調整され、当日は3時間をかけて丁寧な洗体とブラッシングを受けます。
カテゴリー毎に、審査員の方が回って審査して、筋肉のつき方締まり方、胴体の大きさ、脚締まり等を審査して行きます。思わずフィットネスの大会を思い出し、牛さんへの共感が止まりませんでしたw。
北海道チームのアドバイザリーで、北海道立農業大学校講師の三浦さんと。
東京から北海道に渡り、自らの手で交配した牛の赤ちゃんが産まれた瞬間を見た時、「これが天職だ」と思ったそう。それから、十勝和牛に職業人生を捧げて来られました。「一番頑張ってるのは、農家さんです。」と何度もおっしゃってました。
仕事への熱意、チームの連携、情熱大陸を目の当たりにした様な気持ちになりました。
北海道チームのユニフォーム。帽子もマスクもお揃いです。可愛い
何年もかけて交配の技術を高め、育成に工夫をし、大切にされ、愛され、日本の和牛ブランドとなって行くのかと、感慨深く思いました。
食事は、本当にいのちをいただくものなのだと実感しました。キチンと手を合わせて「いただきます」を言い、感謝して食そうと思いました
もちろん観光もしました
桜島を見ながら朝ラン幸せな時間でした。
鹿児島出身のトヨチンのお勧めの霧島も巡りました遠くに桜島が見え、眼下には森。壮大な景色が広がります。
じんわり汗が吹き出して気持ちが良かったです。
フェリーで桜島にも渡りました。桜島、本当に噴火していました🌋(噴火している活火山を見るのは生まれて初めてでした。)マグマ温泉も入ったよ!
鹿児島グルメも堪能しました
かしわのお刺身もかつおのお刺身も本当に美味しかったし、うなぎも美味しい土地だと言うのを初めて知りました。って言うか、何を食べても美味しかった
こちらもトヨチンに教わった「天文館 むじゃき 」しろくま本店可愛くて、美味しかった
黒酢の郷 桷志田(かくいだ)さん。
夕日を受けた、壺の並びが美しかったです。
おまけ
鹿児島が大好きになりました
離島にも行きたいし…
また行きます