みなさん、こんにちは
フィットネスの大会から2週間、かすみがうらマラソンから1週間が経ちました。
目の前に大会が無いと、のんびりモードになりすごしております
最近、リラックスばっかりしてる気がします
さて、今日は、今まで質問受けたことに答えます
早速いきますね
[Q1 ]
40代になってビキニを着るのは恥ずかしくないですか？
[A1]
温泉には皆が裸で入るのと同じ様に、大会では皆その恰好をするので恥ずかしくないです。でも、ピークを大会に持って行けなかったと感じる時は恥ずかしいです。
20代の時の私はコンテストに出るなんて絶対出来なかったと思ってます。若い頃の私と言えば、完璧主義で人の目が気になるタイプでした。まあ、当時は大会の存在も知らなかったけれど。でも、もし知っていたとしても、もし万が一「その体型で大会に出るなんて、どーした？勘違いしちゃったの？」とか言われたとしたら、いや言われなくても、誰かがそう感じたとしたら、「立ち直れない！」と思ったと思います。芸能を目指してる訳でも何でもない人がビキニでステージに立つなんて恐れ多いことは出来ない。と思ったんじゃないかな。
人からどう見えるかを気にした20代、子育てに大半を捧げた30代を経て、40代になりました。そしてやっと、自分の身体が自分のものになったと感じています。40代なんて、何もしなければ老化するだけ。食べれば太るし、運動しなきゃ弛む。でも、磨けばまだ鈍くでも光れる気がしました。いや、磨く過程で少なくとも自分で自分を好きになれる気がしました。40代になっても、体系を隠すことを考えずに服を着たかった。ビキニで人前に立てるなら、スーツだってワンピースだって着こなせる。そう思いました。お洒落はいくつになっても楽しみたい。ランに置き換えると、サブ3.5目指して練習すれば、サブ4出来る理論ですね笑
自分自身を好きだと感じられるまで、ボディメイク継続したいと思っています
[Q２ ]
ボディビルをやっているのですか？
[A２]
私が出ているサマースタイルアワードと、ボディビルは、マラソンで例えると「足立フレンドリーの10㌔」と「サハラマラソン」くらい別物だと感じています。なので、ボディビルでは無いと答えています。「走る」ことに変わりは無くてもこの二つ、別物ですよね？笑
私の右隣の男性さえ、ボディビルダーではありません💦サマスタプロですボディビルってダンチなんです。
[Q３ ]
どんなトレーニングをしていますか？
[A３]
地元にある、普通のフィットネスジムとパーソナルに通っています。今は、テレワークが多いので、終わり次第ジムに行くことが多いです。
フィットネスジムでは、スタジオが好きです。
Zumba、バレトンと、BODY COMBAT、SH’ BAM 、ヨガ、空中ヨガ、TRX等を中心に気分で参加しています。
マシンも使うし、フリーウェイトもしますが、あまり重量とかは気にしない。部位はお尻と背中がメインです。
トレーニングの種目名で言うと、
スクワット・デッドリフト・ヒップスラスト・サイドレイズ・ドンキーキック・ラットプルダウン・チンニング・アブダクター・ブルガリアンスクワット等が多いと思います。
狙う筋肉の名前で言うと、
リア、背中、大殿筋の上部、ハムストリングス、内転筋、大円筋を狙うことが多いです。
パーソナルトレーニングは今は2週間に1度くらい受けています。
弱点部位が中心になるから、やっぱり背中とかお尻がメインのトレーニングです。パーソナルトレーニングの良い所は、トレーナーさんの目線で見て全体的なバランスを考えてトレーニングしてもらえるところと、苦手な部位でも追い込めるところだと思います。
その他、大会に出るにあたってウォーキングとポージングのレッスンも受けています。
ちなみに、腹筋のトレーニングはしないです。これ以上、ウェスト太くなったら困るし、他の部位を狙ったトレーニングや呼吸法で腹筋を使ってもいるので、敢えて種目としての腹筋はやらないです。
[Q４ ]
筋トレの効果を感じ始めたのはいつ頃ですが？
[A４]
トレーニングを始めてから半年後くらいでした。
ハムを使える様になって、階段を登るのが楽しくなって、スキニー履いた時に「あれ？お尻上がったかも？」って思ったり、内転筋が育ってO脚が目立たなくなりました。大殿筋の上部が育ってきたことで、身体を絞った時に腹斜筋(ウェストの横の部分の筋肉)とのギャップが出せる様にもなりました。でも、まだまだ課題の方が多いなあと感じています。
私は普段はIT企業勤務だし、地味に穏やかに生活しています。自分自身もエンジニアだったので、エンジニアに囲まれて生活するのが心地よいです。何が言いたいかと言うと、私が太ろうが痩せようが、筋肉をつけようが、ほとんどの人は気付いていませんw。うん。それでいいw
サマスタ等のコンテストに出ている人は、フィットネス業界や美容業界の人が多いです。総じて女子力も高いです。
私自身は本業ではないので、プラスαのアイデンティティとしてトレーニングや「美」を追求することを楽しいと感じています。
ボディメイクをしていると、祖母の言葉を思い出します。私は小さい頃からおばあちゃん子で、その祖母が良く言ってました。
「綺麗に飾る年頃になったら、他のことも意識して頑張りなさい」って。
「お家のこともお仕事も、何でも出来る様になりなさい」って。
「綺麗なだけって言われちゃうのはツマラナイよ」って。
そう言う祖母は、色白で綺麗な女性でした。長袖長ズボンにツバの深い帽子を被り、完全防備の恰好で畑仕事もし、でも、色白を保って日本舞踊の先生をしていました。私もボディメイクだけに集中するって言うことは無いと思います。お仕事も、子育ても、お勉強も楽しみます
そして、今は記録を狙って走ってはいないけれどランも同じ様に楽しいです
ゴールの瞬間のあの何とも言えない気持ちも、レースで皆に会えることも、限界スレスレで頑張った仲間のゴールシーンに感動することも。趣味だから「あっちもこっちも」と欲張っても許されますよね
上手に伝わったか不安ですが、こんな感じでぷ
さて、
次のランのレースは7月です
次のサマスタ出場は9月です
おまけ
最近、急に思春期になった息子の校外学習のお弁当
