『寄生獣』(きせいじゅう)は、岩明均によるSF漫画作品。講談社・モーニングオープン増刊にF号(1988年)からH号(1989年)、月刊アフタヌーンに1990年1月号から1995年2月号にかけて連載された。
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な、なんと今日テレビを見ていたら、寄生獣が実写映画化するという!!
しかも大2弾まで決定しており、キャストも豪華☆
っていいのか!?寄生獣結構エグイような。。
監督:山崎貴監督(「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」など)
俳優陣:染谷将太、深津絵里、橋本愛
ってか内容についてです。。
ある日、高校生:新一のすむ町に謎の生命体がふってくる。そしてそれは全世界で多発。
その生物は、人間に寄生し、寄生主の意識を奪い完全にのっとることが出来る。
パラサイトってやつですね~
寄生後も見た目は今までの人間と変わらないので、
普通に人間社会で生活するんだけど、
なんとコイツラは人間食うんですよ。
(というか、寄生した生物と同種を食う)
で、新一も襲来を受け、のっとられかけたとき、
間一髪でそれを阻止。あ完全に阻止できなかった。。。
なんと、右手にだけ寄生されてしまった!
元の人格:新一はそのままで、新一のカラダをその謎の生命体と2人で1体共有する形に!
新一はその右手に寄生した生物に「ミギー」という愛称をつける。
ミギーに表面的には右手だけだが、体中の細胞にも影響をうけた新一は
身体能力なども格段にUP。
あくまでも完全のっとりではないので、特に人間を食べるということはない。
(完全に寄生したものも消化器官自体は宿主の体のものを使用するため
絶対人間を食べないといけないというワケではない。
現に、人間を食べないものも出てくる。)
ミギーはすごく賢くて、本や勉強が大好き。
さらにどんどん賢くなっていく。
そして、他の謎の生命体に寄生された人間(寄生されると、中身は完全に元の人間とは別ものになるが)が起こす事件が新一の身近で次々と起こる。
彼女や、同級生、家族も巻き込まれていくため、
嫌がおおにも関わらざらなくなっていく。
だって、先生もこの生命体だったなんて事も。。。
この生命体は、基本は賢いんだが、個々の知能レベルが非常に激しい。
めっちゃバカ丸出しだったり、元の人間の送っていた社会環境をそのまま受け入れ、
完全に人間に同化してうまくやったりも出来る(先に言った先生がそれ)。
ぽりこ。が一番印象に残っているシーンは謎の物体を新一の彼女が友達から、
オナニー用のバイブとしてもらう。
でもそれは・・・
それは生殖器(男女ともに)から体内に入り込み足の付け根部分にエラをつくりエラ呼吸できるようになるというパラサイト。
エラが出来ると一見便利そうだが、まあそんな簡単にいくわけはない!
あ、あと寄生されている人間とされていない人間の見分け方だけど
この生命体は体をのっとっても、
細胞単位で寄生しているようなイメージで、髪の毛にもその寄生していることになる。
この生命体は分裂することもできるため、
寄生された人間(もう人間とは呼べないけど)の髪の毛を1本抜くと、
体本体に戻ろうと(生きようと)、抜いた髪がグニグニと動く。
髪の毛程度のサイズの分裂だと、あまりにも小さい分裂のため、
実際には戻れない。
手一本とかのサイズでの分裂だと
分裂側にも意識を持つことができるので、
あまり長い時間の分裂でなければ、本体に戻ることが出来る。
(ミギーは何度か新一の体から分裂します。)