「鎌倉殿の13人」のスピンオフ・その1 | 浅川亭蛙君くんの「多摩のカエル」日記。・・始・めるよ~~~~~~~~~~~~~~。だ。

8月28日(日)
今夜の「鎌倉殿の13人」第33回「修善寺」。
頼家が善児・トウに暗殺されるのは「だろうな」と思ってましたが、
この回で善児が死ぬとは。
トウにとっては善児は「親の仇」で「そのとき」を待っていた。と言うことを言ってましたね。
やっぱりね。
「修善寺」は「終・善児」だっだと。
 
さて、物語の2/3を消化してきて『「鎌倉殿の13人」のスピンオフを!』などどいろんなSNSが賑わっていることもあり、
ぼくも何作か浮かびましたので「ここ」にご紹介する次第です。
今回は、その1。(出し惜しみ出し惜しみ。(^^;))
 
 
 
①鎌倉の4兄弟
 
 大庭一族の4兄弟で本作に出ていない大庭景義、豊田景俊、俣野景久、そして登場している大場景親について。
 頼朝の旗上げをめぐり4人が「どう」身を処すのか?
 景親以外の3人の末路までを紹介。
 こちらの常連さんの鎌倉智士さんが舞台化されています。
 
 キャストは(個人的イメージですが・敬称略)
 大庭平太景義 寺田農 
 豊田次郎景俊 寺泉憲  
 俣野五郎景久 村上新悟 

 

 


 
 
②大島の誓い
 
 頼朝の叔父:源為朝。
 保元の乱の際、放った矢を敵となった兄・義朝の将・大庭平太景義の足を不自由にさせるほどの強弓の腕の持ち主。
 保元の乱の敗戦により、伊豆大島に配流となっていたが、清盛から伊豆の豪族で形成された討伐軍を向けられる。
 為朝は平家全盛のこの時点での本土上陸・旗上げには限界を感じて切腹を決意。
 「平家打倒は甥である頼朝の成長を待ってから動け。」との遺言を、北条時政・宗時父子、土肥実平、工藤茂光たちに説いて切腹をして果てた。
 この「為朝からの遺言」が、伊豆の諸将たちの原動力になっていった。
 
 キャストは(個人的イメージですが・敬称略)
 源八郎為朝  大泉洋(頼朝と二役)
 大庭平太景義 寺田農
 加藤次郎景廉 長谷川朝晴
 
 
 
今回は、ここまで。
 
①②とも、大庭平太景義 役で 寺田農 さんが絡んでますね。
映画「信虎」のショットをおまけで。