イベント参加してきましたぁ。
やっぱり大好き、堂本剛。
以上。
ということだけアップしたらブーイングがきそうなのですが…
ぶっちゃけイベントは、５時スタートの６時２０分終了でした。
これから参加することを楽しみにしている人は読むと楽しみが減るかもしれないから詳しくは、書いた方がよいのかよくないのかわからない私です。
今日は朝から私め、落ち着きがなさ過ぎて、早いけど歩いていっちゃえばいいや～と楽天的に考えて、徒歩で会場に向かいました。
場所は奈良の新公会堂です。
で、家からうろうろと昔懐かしの道を歩き、ある神社さんへ…。
梅の花がとってもきれいです。小さいときに神社さんの近くで遊んでいました。
お参りもせねばとお願いをしたら神社の奥で誰もいないのに「ゴトッ」て、２回音がなって若干びびりながらも、願いを聞いてもらったと思っておきます。
次に浮見堂を抜け、奈良公園を抜け新公会堂へ行きました。
桜のつぼみはふくらんできていますが、開花にはまだ少しかかりそうです。
一応、奈良公園内の梅林と言えばここなんですが…。あまり華やかには咲いてませんでした。
そして新公会堂で、お金を支払い、身分証明書を提示し、時間がたっぷりあったので、久しぶりに大仏殿に行こうと行ってきました。
左は虚空蔵菩薩様で、右が大仏様です。
私は寅年なので、守り仏は虚空蔵菩薩様です。
とにかくお願いばかりして、その場を去り、会場に向かいました。
会場は５００名程度が入れるところで能舞台があり、その中央に剛くんが座るであろう場所が確保されていました。奈良に住んでいて、こんな能舞台がある会場があるとは今日まで知りませんでした。
ちなみに、この新公会堂の近くに大きな広場のような桜の植わっている敷地に昔はプールがあり、夏には泳ぎに行きまくっていた私です。懐かしい。昭和の香り～。
内容は、ここでは詳しく書きませんが、剛くんのまっすぐな生き様や考え方、音楽に対する思い、アルバムの歌詞にこめた想いなどを話してくれました。
とにかく歌は歌いませんから…。
剛くんのことをいろいろ宗教じみているとか神仏に対してどうおもっているのかとつっこみを入れる方がおられるとは思いますが、剛くんのことに対して、どう感じるかは人によってそれぞれですが、剛くんが生きてきた中で感じてきた事柄を話している言葉の一つ一つや態度には、まっすぐな人となりが伺えました。
前に、宗教について友だちのお姉ちゃん(私よりもはるかに優秀なのいい脳みそをお持ちの方です。）と喋っていたのですが、剛くんのつくり出す世界観は、宗教とは概念が違うと話してくれていました。どっちかというとあそこまで行くと卓越したアート的音楽芸術だというような…。う～ん。うまく言えない。
でも、私も、宗教とはテイストが少し違うように思います。
何も知らない人が宗教じみていると語ったり、逆に神仏を信心している人が剛くんの活動にいろいろとコメントしたりしているようですが、今日の話を聞いていても、やっぱりそれって、ちょっとちゃうよな～と思いました。
何が？どこが？
１００文字で説明せよと…と言われたら、うまく言えませんが…。
剛くんは自分の行き方として、こうありたいというものを自分なりに迷いながら考えて、今のところにたどり着いた…、それがこの音楽活動なんだと思います。剛くんなりの思想はあるとは思います。確かに…。
でも、それを強要はしていない。あなたはあなたの感じ方、生き方、ありのままであること一度きりの人生なんだから、自分らしく生きることって大事だよね～と考えるきっかけとなっている人であるだけなんです。
きっかけにならなくても、見た目が好き、声がすき、雰囲気がすき、なんかかっこいい、全部好き…とまぁ、いろいろな観点から剛くんをみて…それでいいんですよ。
色んなものや人、環境、自分の周りにあるすべてのものから、影響をうけつつ、今の音楽活動があるんだと思います。人間突き詰めていった先、最終的には必ず死が待っているわけで…。
私が感じること、まわりの人たちが感じること、剛くんが感じることすべてが同じではない訳だから色々言う人たちがいるのは当たり前なことだし、それはそれで間違いでも正解でもないのですが…。
私としては、
うんうん。人間らしいな～。
なんかホッとするよな～。
そうか、そういうとらえ方をすればそういう見方もできるのか～。
と、剛くんの言葉を聞いて自分の中で自分と向き合う時間をもらえてます。
それでいいんだと思います。
人の話を聞いたり、体験をしたり、共感したり、反論したりして、自分の意見を言ってみたりして…
うん。自分のことを自分で考える時間って、大事だよなぁ。それよ。それ。
だから、やっぱり私は堂本剛が好きなんだ～。
以上。
カメ農園までまだたどり着けない私…。