タイ旅行記⑪ カントークディナーショー
タイ8日目。
チェンマイ最初の夜は、バンコクで手配して頂いた「カントークディナーショー」へ。
チェンマイの昔料理を食べながら、
伝統舞踊のカントークショー鑑賞。
屋外の広ーい会場。南国らしい。
カントークというのは、円卓のことで、
結婚式などの特別行事の時にそのテーブルを
囲んで食べる食事をカントークディナーというそうです。
正直、ご飯はそんなに美味しいものではないです。。ショーも席に寄っては見えない場所もあるかも。
でも、これはこれで楽しめました。
海外のショーは、若い人が沢山踊っていて
伝統舞踊や工芸を後世に残していく仕組みが
できているように思いますが、
日本では、どこも人手不足。
日本の神楽などは、もっと観光客が来れるようにして
アピールしたら良いと思いますし、
そうすれば若い人も増えるのではないかとも思います。
去年行ったウブドの棚田。
車で1時間程かけて行き、周辺にはお土産やが多く、入場料も取って、棚田を見ながらのカフェはどこもいっぱい。
日本の棚田との違いは分かりませんでした。
チェンマイでも、自然に親しむ2泊3日の
ナチュラルツアーなんてやってたりしますが、
安芸太田市の森林ツアーとの違いは
あまりないように思います。
こうしたカントークショーも
三次の神楽も伝統舞踊では同じではないかと。
外国人集客は、日本の方が良さをいかせてないな
もったいない!
そんな事を考えながら、
伝統にふれたショーでした。
ホテルにもどって、母を部屋へ送ってから
また3人で、ナイトマーケットへ行きました。
屋台は活気があって大好きです。
いろんなものを買ってしまいました。
小さなポーチは、5個100バーツ。
100バーツ(約350円)の値段で色々売られていて
100バーツという響きに弱い。。
最後にマッサージに行きました。
2時間コース終わったら、私達以外は、誰もお店にはいなくなっていて、閉店時間を過ぎてました。
最初から、閉店時間を過ぎると分かっていても受付てくれた事を嬉しく思い、チェンマイが好きになりました。
とても、楽しめた1日でした。
〈旅の記録〉
カントークショー4人送迎付き・・・2,000バーツ