予想通り、映画へ一人でGOロケット


女一人でVフォー・ヴェンデッタ。


私は、「マトリクス」のようなものを想像して

観にいったのですが、ちょっと違いました。


でも、いい意味で裏切られました。


映画の感想は、まだ余韻がのこっているし

自分でも今、解釈中なので よくまとめきれないのですが

一見、中途半端で、わけのわからない話なのですが

いろいろ考えているうちに、沢山のことを考えさせられる

映画です。


少し時代のすすんだイギリスの話なのですが、

音楽、文化、娯楽、などが規制されてしまった世界です。


映画のなかで流れる音楽は、クラッシックや少し古い曲で

古き良きイギリス・・・っといった感じです。

それも素敵でしたが、シェイクスピアやゲーテの引用。

登場人物の名前に「V・ヴイ」がついていたり。

そういえば映画の中で鏡に彫られていた

ラテン語?のようなものも単語の出だしが「V」だったような・・・。

とにかく、細かいとこまで楽しめました。


でもビックリマーク私がもっともヤラレタのは、主演のヒューゴ・ウィービングの声です恋の矢

マトリクスやロード オブ ザ リング の時は全く気にならなかったのですが

この方、とても素敵な声をしています。


低くて、なめらかな声です。

胸のあたりがきゅ~んドキドキとなるような甘い声なのです。

あと、話し方もゆっくりと落ち着いています。

「V」の仮面の下から ゆっくりと話かけてくるのです。


だめだ!思い出したら苦しくなってきた。

かえるのドつぼな声でした。

だから、あの声を聞きに また映画館へ行ってしまいそうです。汗