とどめる名前 | 岩に染み入る 蝉のーと

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蝉丸のつれづれ日記



は~い

逮捕なのだ~




団長ですおさる

今日もたくさんのメールありがとうございました(*'∀`*)v

月曜日の相模湖から





水曜日の藤野





木曜日の津久井





金曜日の城山





と一週間で旧4町をまわりましたよろこび

久しぶりだね~。4つ一気にまわったのはふふ~ん


寄り道した



道志ダム



青根コスモス園




青根小学校




澤井川


を含めれば本当にたっぷり津久井郡コースでしたなべぇ~


城山
津久井
相模湖
藤野

今は全部で緑区。

ま、それは行政的呼び方としていいとして

やっぱり4町の名前は残さないとね。

記憶として。


リニアが通ったり

圏央道が開通したりしたら

町が大きく変わります。


でも、そこに生きてきた人々の歴史は

幾重にも積み重なり、


その上に住む今の人々の息づかいが

新しい町をつくり、それの直系となる歴史が

編み込まれていくのです。


城山
津久井
相模湖
藤野


それは

戦国時代の血生臭さを蒸留した城だったり

鎌倉時代の武士の名前だったり

戦中の軍都計画の一翼を担う水力発電設備だったり

花が広がるのどかな土地であったり


さまざまな時代のさまざまな要因が

名前に込められています。


だからこそ、とどめなくてはいけません。



何年間先の子供が

「津久井ってなに?」

と聞いたときに

首をかしげる大人。


そんな光景を生み出してはならない。