安値は他人にくれてやれ | 株価から日本を見てみた

株価から日本を見てみた

株価は世界を反映する。
自分の投資を含め、そんな視点で日々を綴ります。

買える銘柄はありません。
以前も書きましたが、目先は20500円近辺で止まりそう。
オーバーシュートで19500円。
問題はその後。
底練りして、上か?下か?

下げているセクター見る限りあまり上には思えません。

機械、半導体、FA関連筆頭に非鉄など市況産業が下げを主導。
何とか粘っていた商社も死亡。
復活出来そうなのは、情報通信セクター位かな?

ということは景気悪化はほぼ間違いないというお知らせだと思った方が良さそう。

ある意味、数年前のチャイナショック、あれが予兆だったのかも。
あの辺りから、やたらとボラが高くなったからね。指数はともかく、少し上げては下げての繰り返しの銘柄が多くなったから。

何はともあれ、持ち越し厳禁相場ですね。

上に行くなら行った時に、行動を起こしても遅くない。
安値は、他人にくれてやれ。
相場の天底なんて、分かるわけがない。
予測するだけ無駄ということです。