5月6日(月)カエル☆🐸でございます🍀


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どうぞ宜しくお願い致します🙇


⭐本日の誕生花⭐


①オダマキ

⭐オダマキ花言葉⭐

「愚か」「愚か者」「愚行」
「のろま」「偽善」
「断固として勝つ」「勝利」
「必ず手に入れる」
「遺棄」
「素直」「象徴」
「不義」
「心配して震える」

紫:「勝利への決意」
「捨てられた恋人」
赤:「心配して震える」
「あの方が気がかり」
白:「あの方が気がかり」
「愚劣」「たわけ」

🍀花言葉の由来🍀
✴️「断固として勝つ」「勝利」✴️
✴️「必ず手に入れる」✴️
百獣の王はライオンがダマキの葉っぱを
食べるとされた事が由来だそうです。
(実際には毒があり食べる事はないです)

昔の人は強いライオンが食べる事から
オダマキの葉っぱは「力がわくもの」と
考えていたようです。
人間が両手に葉をこすりつけるだけで
勇気がでると信じられていたようです。
このことから「勝利」に
むすびつくような
花言葉が名付けられたようです。

⭐紫のオダマキ花言葉⭐
✴️「勝利への決意」✴️
✴️「捨てられた恋人」✴️
①「勝利への決意」は上記ライオンの
お話からだと考えられます。
②ヨーロッパの言い伝えでは
浮気された男性は角が生えると
言われているそうです。
オダマキの花がその〈角〉に
見えたこと事から「捨てられた恋人」と
名付けられたと言われています。
ヨーロッパの国々では「オダマキ」は
「捨てられた恋人」の
象徴になっているそうです。

✴️「愚か」✴️
✴️「愚か」「愚か者」✴️
✴️「愚行」「のろま」✴️
✴️「偽善」✴️
英名の〈コランバイン〉は
ヨーロッパの道化芝居に
登場する娘の名でもあり
その娘が持つ杯に花姿が
似ていることに因みます。
「愚か」などの花言葉は
道化役に由来します。

⭐赤いオダマキの花言葉⭐
✴️「心配して震える」✴️
✴️「あの方が気がかり」✴️
こちらの花言葉は「捨てられた恋人」に
関係しているようです。
自分が捨てられるのではないかと
心配になる気持ちから
名付けられたようです。

⭐白いオダマキの花言葉⭐
✴️「あの方が気がかり」✴️
✴️「愚劣」「たわけ」✴️
「愚劣」「たわけ」は
上記ヨーロッパの道化芝居に
関係する花言葉です。

✴️「あの方が気がかり」✴️
⭐静御前の言い伝え⭐
源義経の妾であった静御前
非常に美しい女性であり
 舞も素晴らしかったとされています。

兄であるである源頼朝との対立によって
京を追われることになります。
静御前とともに
追手から逃げていました。

奈良の吉野山に
差し掛かったときのことです。
(吉野山は女人禁制)で山越えは
ムリでしたし身籠った静御前では
なおのこと山越えはムリでした。
義経は突然京に戻るように
静御前に話しました。
身籠った静御前を気遣いながらも
二人は吉野山で別れたのです。

京へ戻る道中「静御前」は追手に捕まり
鎌倉へと送られました
 鎌倉では厳しく尋問され
身重で体調が悪いなか
鶴岡八幡宮の回廊で白拍子を
披露しなければならなくなったのです。
 
源頼朝と正室の北条政子が
見つめるなか
義経への想いを歌にして
静御前は白拍子を舞い始めます。

吉野山 嶺の白雪 踏み分けて 
入りにし人の 跡ぞ悲しき
〈現代語〉
吉野山の峰に積った白い雪を
踏み分けて山の中へ
姿を消したあなたのことが恋しい。

しずやしず しずのおだまき 繰り返し
昔を今に なす由もがな
〈現代語〉
静、静…と呼ばれて幸せだった昔へ
しず布を織る糸を苧環(おだまき)で
繰るように戻れたらいいのに。

源頼朝は激怒しますが
北条政子のとりなしにより事なきを
得ました。
⭐花言葉⭐
「あの方が気がかり」は
静御前の義経を思う気持ちから
名付けられたとされているそうです。
開花時期:5月~6月

②クチナシ

⭐クチナシの花言葉⭐

「とても幸せです」
「喜びを運ぶ」
「洗練」「優雅」「清潔」
「私は幸せ者」「幸福者」
「夢中」

🍀花言葉の由来🍀
✴️「喜びを運ぶ」✴️
初夏の風に乗って漂う
クチナシの甘い香り
その香りに由来すると言われています。

✴️「とても幸せ」✴️
✴️「わたしは幸せ者」✴️
✴️「幸福者」✴️
アメリカでは初めてのダンスパーティーに 
女の子を誘う時に「クチナシ」の花を
贈る習慣があります。
このことが由来となっています。
英語では
「 I ' m to happy(とても幸せです)」
花言葉が名付けられています。

✴️「洗練」「優雅」「清潔」✴️
真っ白なくちなしの花の
美しさが由来です。

✴️「夢中」✴️
はっきり解りませんでした🙇
〈私見〉
甘い花の香りに夢中になるイメージか
ダンスパーティーの誘いに贈る花として
男女が互いに夢中になる事を
イメージしたと考えてみました。

開花時期:6月~7月

③シラン(紫蘭)

⭐シラン(紫蘭)の花言葉⭐
「あなたを忘れない」
「お互い忘れないように」
「楽しい語らい」
「変わらぬ愛」
「美しい姿」
「薄れゆく愛」「不吉な予感」

🍀花言葉の由来🍀
✴️「あなたを忘れない」✴️
✴️「お互い忘れないように」✴️
✴️「変わらぬ愛」✴️
「シラン」の英語名が
「Hyacinth orchid」
(ヒヤシンスオーキッド)
「ヒヤシンス」の名前の由来になった
ギリシア神話が
シランの花言葉の由来です。

太陽神アポロンの親友ヒアキュントスが
西風ゼピュロスの嫉妬により
命を落としてしまいます。
この悲劇から花言葉が付けられました

〈ヒヤシンスのギリシア神話〉
✴️「楽しい語らい」✴️
シランの花は茎の下から徐々に咲きます。
下に咲く花はうつむきかげんに咲き
その様子が楽しくお喋りしているように
見えたことこら名付けられたようです

シランはいくつもの群れをなして咲き
風が吹いた時の花姿も
花同士が語らっているように
見えたとも言われて
名付けられたようです。

✴️「美しい姿」✴️
うつむき加減に咲く
涼やかな佇まいから
名付けられたようです。

✴️「薄れゆく愛」「不吉な予感」✴️
ネガティブな花言葉です。
こちらの花言葉も
英語名が
由来となっていると考えられます。
「Hyacinth orchid」
(ヒヤシンスオーキッド)
〈私見〉
「薄れゆく愛」とは
西風ゼピュロスの嫉妬により命を落とす
ヒアキュントスの亡くなる直前を
イメージされたと思います。
「お互い忘れない」と思っていても
薄れてゆく現実があると・・・

また華奢な花の姿が弱々しい印象と
重ね合わせて名付けられたとも
考えられます。

✴️「不吉な予感」✴️
こちらもギリシア神話と
華奢な花の姿が弱々しい印象から
名付けられたと考えられます。

開花時期:4月~6月

④ツユクサ

⭐ツユクサの花言葉⭐
「懐かしい関係」「変わらぬ思い」
「尊敬」
「僅かの楽しみ」「豊潤」 

「敬われぬ愛」「密かな恋」

「恋の心変わり」

「小夜曲(セレナーデ)」

🍀花言葉の由来🍀
✴️「懐かしい関係」✴️
✴️「変わらぬ思い」✴️
〈ツユクサ〉の学名の元になった
オランダの植物学者ヤン・コメリンと
甥のカルパス・コメリン
そして早逝した無名のもう1人の
コメリンに因んで付けられた名前です。
彼らの関係から付いた花言葉です。

✴️「尊敬」✴️
〈ツユクサ〉にコメリンの名を付けたのは
コメリン達ではなくフランスの植物学者
〈シャルル・プリュミエ〉です。
その名にコメリン達への
尊敬が表れているというのが由来です。

また聖母マリアの
象徴(アトリビュート)として
天の真実を意味する青いマントが
しばしば描かれた事に因るそうです。

✴️「僅かの楽しみ」✴️
✴️「豊潤」 ✴️
✴️「敬われぬ愛」✴️
✴️「密かな恋」✴️
ツユクサが開花している時間は
非常に短くアサガオと同じように
朝に咲いて昼過ぎには
しぼんでしまいます。
 この生態から付けられた花言葉です。

✴️「恋の心変わり」✴️
朝に咲き朝露の乾く昼には
しぼんでしまうという〈ツユクサ〉の
性質から付いた花言葉です。

✴️「小夜曲(セレナーデ)」✴️
〈セレナーデ〉とは
ラテン語の「セレヌス(穏やかな)」が
元になったドイツ語です。

恋人の為夜に窓の下まで忍び来て
演奏する楽曲またはそのような
イメージの曲です。

月明かりに照らされ屋外で演奏される
イメージが「ツキクサ(月草)」の
別名を持つ「ツユクサ」と
結び付いたものようです。


開花時期:6月~10月


⭐本日の誕生花⭐


本日お誕生日のみなさまへ

Happy birthday!

 I hope you smile everyday.

お誕生日おめでとうございます

あなたが毎日笑顔でいられるよう

祈っています。


本日もお付き合い

ありがとうございました🙇

カエル☆🐸