3月23日(土)カエル☆🐸でございます🍀


ブログお立ち寄り

ありがとうございます🍀

本日もお付き合い

どうぞ宜しくお願い致します🙇


⭐本日の誕生花⭐


アセビ(馬酔木)

⭐アセビ(馬酔木)の花言葉⭐
「清純な愛」「清純な心」
「献身」「犠牲」「危険」
「二人で旅をしよう」
「いつもあなたと一緒」

🍀花言葉の由来🍀
✴️「献身」「犠牲」✴️
〈アセビ〉とギリシア神話

エチオピアにアンドロメダという
美しい王女がいました
アンドロメダは母カシオペアにとって
自慢の娘だったようです
カシオペアの娘自慢が
ネーレーイスたちの耳にも
届いてしまいました

ネーレーイスとは
海神の娘たちのことなのです
そのうちの一人アムピトリテの
夫であるポセイドンは
その発言が許せず
クジラの化身ケートスを
エチオピアへ向かわせたのでした

ケートスの来襲を知った国王は
ポセイドンの怒りを鎮めるため
娘を生贄(いけにえ)に差し出します
可哀そうなアンドロメダは
海岸に繋がれて死を覚悟していました

ケートスがアンドロメダに
襲い掛かろうとしたその瞬間
偶然にも勇者ペルセウスが通りがかり
ケートスを退治したのでした
その後ペルセウスとアンドロメダは
結婚したということです

国のため生贄になろうとした
アンドロメダの勇気ある態度のことを
花言葉に名付けられたようです

✴️「いつもあなたと一緒」✴️
いくつもの苦難を乗り越えて結ばれた
アンドロメダとペルセウスは
もう一瞬たりとも離れたくはありません
二人の気持ちを表した花言葉のようです

✴️「清純な愛」「清純な心」✴️
アセビの白く可憐な花の様子から
名付けられました
純白の小さな花が鈴なりに
咲いている様子はまるで純粋無垢な
少女達の気持ちにたとえたと考えられます

✴️「二人で旅をしよう」✴️
アセビの花が咲く時期が由来だそうです
アセビの開花時期は3月~4月で
春の陽気につられるように
花を咲かせます
そんな春に咲くアセビを見ていると
「どこかに行きたい」と
旅情をかき立てらるところから
名付けられた花言葉です
⭐アセビ注意点⭐
アセビは馬酔木と書きます
これは葉や茎に有毒の
アセトポキシン(現名グラヤノトキシン)が
含まれているため
馬が食べると酔ったように
ふらふらとした足取りになるところから
ついたとされます
毒症状は「血圧低下」
「腹痛」「下痢」「嘔吐」
「呼吸麻痺」「神経麻痺」
開花時期:2月~4月

②クロユリ

⭐クロユリの花言葉⭐

「恋」

「呪い」

「恋の魔術」

「狂おしい恋」

「ときめき」

「エキゾチック」


🍀花言葉の由来🍀

✴️「恋」✴️

アイヌ民族の伝説が由来です


⭐アイヌの伝説⭐

 アイヌ民族には好きな人への思いを込めた

クロユリをその人の近くにそっと置き

相手がそのクロユリを手にすれば

いつの日かふたりは結ばれるという

言い伝えがあるそうです 


✴️「呪い」✴️

呪いは愛妾を殺してしまった

黒百合伝説に由来します


⭐黒百合伝説⭐

戦国武将佐々成政には

早百合〈さゆり〉と言う

美しい側室がいました

ある日彼女が密通しお腹の子は

成政の子でないという噂が流れました

この噂を信じてしまった成政は

激昂にまかせ真実を確かめることもなく

一途に成政を思っていた

早百合〈さゆり〉を斬ってしまいました

早百合〈さゆり〉は死の間際

「もし立山にクロユリの

花が咲いたら佐々家は滅亡する」と

言い残しました

そして早百合の執念は息絶えた所の

一本の榎の木に止まり

ある時は鬼となり

ある時は火の玉になり

現れることになります


 やがて立山に一輪のクロユリが咲きました

それからというもの成政の不運続きます

 

成政は日本を統一した秀吉と

反りが合わず越中を追われ

肥後国へ移されます

困った成政は秀吉に取り入るため

秀吉の正室「おね(ねね)」に

珍しいとされていたクロユリを贈ります


おねはクロユリを披露するために

お茶会を開きますが

側室の「淀殿(よどどの)」が

事前に大量のクロユリを取り寄せて

珍しくないと言わんばかりに

クロユリを飾っていたそうです


クロユリが原因で恥をかかされたおねは

成政を憎んだと言われています


側室淀殿の策略により

秀吉の正室・北政所の怒りを買い

秀吉に切腹を言い渡されてしまうのです

絶望した成政は自害し

早百合の予言どおり

佐々家は滅んでしまいました


あくまでも「伝説」です

実際は豊臣秀吉から肥後一国を与えられ

成政は早急に検地をすすめようとしますが

それに対して反発が起こり

自力で鎮めることができませんでした

(肥後国人一揆)


成政は一揆の鎮圧ができなかった

責任を取らされ切腹をし命を断ちます

こちらの話が本当の事です


✴️「恋の魔術」✴️

珍しい花色とハエが好んで訪れる

いやな臭いのあり〈魔性の花の〉

イメージから名付けられたと

考えられます


ハエに受粉を手伝ってもらうため

種の存続のために

独特な香りを出しているのです


✴️「狂おしい恋」✴️

✴️「ときめき」✴️

✴️「エキゾチック」✴️

はっきり解りません🙇


開花時期:4月~8月

③プリムラ・ポラアンサ
お写真提供:青木繁伸(群馬県前橋市)
植物園へようこそ!」様
⭐プリムラ・ポリアンサの花言葉⭐
「富の誇り」
「無言の愛」
「可憐」「可憐な生き方」
「美の秘密」
「運命を開く」
「開運」

🍀花言葉の由来🍀
✴️「富の誇り」✴️
花を多くつけることが
富を連想させるために
名付けられたといわれています

✴️「無言の愛」✴️
寒い時期にじっと耐えるように
咲くことから付けられました

✴️「可憐」「可憐な生き方」✴️
✴️「美の秘密」✴️
花姿から名付けられたと
考えられます
最近、「プリムラ・ジュリアン」と
「プリムラ・ポリアンサ」の違いの
区別が難しく「美の秘密」が
あるのかと思いました

「プリムラ・ポリアンサ」は
花が大きめで花茎が長め
最近、「プリムラ・ジュリアン」も
花が大きめのものがあります
2つの種の交配種迄あり
演芸店で良く聴いてから
お求め頂くのが安心出来ます

✴️「運命を開く」「開運」✴️
はっきり由来が解りません🙇


開花時期:12月~5月

④ミツバツツジ
⭐ミツバツツジの花言葉⭐
「節制」 
「抑制のきいた生活」 
「自制心」
「平和」

🍀花言葉の由来🍀
「節制」
「抑制のきいた生活」
ミツバツツジは尾根や岩場などの
厳しい環境を 好むことに
由来するといわれています

✴️「自制心」✴️
山奥の岩場に咲くことが
由来となったそうです
寒さや暑さにも強く丈夫なミツバツツジ
花が自らコントロールしながら
周りの環境に合わせる姿と合わせて
名付けられたと考えられます

✴️「平和」✴️
はっきりした由来は解りません🙇
(私見)
山奥の岩場に咲くミツバツツジ
過酷な環境でも美しく咲く姿から
「平和」をイメージしたのでないかと
考えてみました

開花時期:4月~5月


⭐本日の誕生花⭐


本日誕生日のみなさまへ

Happy birthday!

I hope you have another wonderful year.

お誕生日おめでとうございます

今年もあなたにとって

素晴らしい1年になりますように


本日もブログお読み頂き
ありがとうございました🙇
カエル☆🐸