カエル姫です。

 

 

5月11日(土)快晴の下

比叡山インターナショナルトレイルラン2024が開催されました。

前週の比叡山トレッキングでレースのことを知り、二週続けて比叡山へ。

 

レースは80㎞、50㎞、23㎞の3コース

 

最終23㎞のスタートが10:20なので、表参道から登ってスタートを見るはずが、出発が遅れ登っていては間に合わない。

なのでケーブルを使うことに。

 

比叡山口のケーブル乗場

9:00発は行ってしまい、次の9:30発の乗車を待つ行列が外にまでビックリマーク

ランニング姿でゼッケンをつけた参加者が半分以上

そっか ひらめき電球 10:20スタートのランナーもケーブル使うんだ。

 

無事9:30発のケーブルに乗れた。

立ん坊の乗客で満員のケーブルなんて珍しい光景。

 

15分で到着、絶景のビューもそこそこスタート地点に向かうランナーたち

 

スタートは根本中堂前の広場、みなさん記念写真

 

今年で10回目 びっくり

前週トレッキングしなければ知らなかった。

後援にTV局の名はなく、ニュースにも取り上げられない。

それでも1400人の参加者、マニア多し。

 

ステージ前で記念写真

手前白のTシャツの方は有名人のよう、大会のプロデュースも務める鏑木毅さん。

トレイルラン界のレジェンドらしい。

 

しばらく待って、スタート 🔫

 

先頭は鏑木さん、しばらく先導してレースを盛り上げる。

 

いきなり上り坂、女性参加者多数。

ランナーはこのまま比叡山山頂に向かった。

 

私たちはスタートを見届けた後、比叡山トレッキング

東塔から西塔、さらに横川を目指して歩き始めた。

 

ところが、西塔手前で23㎞ランナーの先頭に追い付かれた。

 

急な石段を猛烈なスピードで駆け下りてくる。

道を譲って脇にどいた。

 

行く先々で次々とランナーに追い抜かされる。

後ろの朱色の建物は国重要文化財の常行堂・法華堂

弁慶が両堂を繋ぐ廊下に肩を入れて担ったとの言い伝えがありにない堂とも呼ばれる。

ランナーは23㎞参加者の第二次集団あたり。

 

さらに先、西塔を過ぎて山道にさしかかるあたり

ちょっと歩き始めるランナーも

 

ここから先は細い山道、一般参拝者や登山客も通る。

ランナーは縦一列で一般客をよけながら走らねばならない。

みなさん定義正しく出会いがしらには挨拶を返してくれる。

 

普通に歩くのさえ登りはきついのに、隣のランナーと談笑しながら走る人も。

心肺能力高すぎ ビックリマーク

鍛錬のたまものか。

 

このまま並走(こっちは歩きだけど)すると邪魔になりそうだったので、勇気ある撤退 てへぺろ

横川は諦めて根本中堂に戻り、表参道から下山することに。

無動寺谷コースでの下山はきついので軟弱者は表参道から。

延暦寺会館を通ると、エイドステーションになっていた。

 

 

みなさま、お疲れさまです。

 

トップランナーのゴールを見届けることなく下山。

 

青紅葉のきれいなこと

 

 

夜、結果を検索したけど集計が出来ていないのか2023年の結果しか出てこない。

もちろんニュースでも放送されない。

知る人ぞ知るマイナーなスポーツなのね。

 

ちょこっと垣間見ただけだけどすごい世界やわ。

真似できないしする気もないけど、ランナーたちの頑張りには頭が下がる。

 

いつかメジャーになるといいね カエル