カエル姫です。
明日からGW後半の4連休がスタート
その前にGW前半の覚書
4月28日(日)
NHK大河ドラマ「光る君へ」で紫式部が源氏物語を執筆したと伝わる石山寺詣で
朝10時前なれど既に駐車場は満車で空きを待つ車の長蛇の列
県外ナンバーの多いこと、大河の知名度恐るべし
地元の利を生かして近所のコンビニに駐車して歩いて石山寺へ
この日は快晴
瀬田川クルーズ船も気持ちよさそう
石山寺・東大門に到着
人混みをかき分け、石山寺参拝と大河ドラマ館入館券がセットになったチケットを購入
まずは本堂を目指す
青紅葉のきれいなこと
途中の公風園、平安時代の牛車が置かれていた
石山寺の“石山”の名の由来となった硅灰石は天然記念物
本堂脇にある紫式部が源氏物語を執筆したとされる源氏の間
均整のとれた美しい多宝塔は鎌倉時代の建立
仲秋の名月を観月するための月見亭
この手前には源氏物語のファンだった松尾芭蕉が数カ月滞在した芭蕉庵もある。
芭蕉は琵琶湖の景観がお気に入りだったようで、石山寺の奥の山中にも庵を作って滞在していた。この後訪れる予定。
境内はツツジ、藤が見頃
紫式部の像もある
石山寺を参拝した後、入口まで戻り、開設された大河ドラマ館へ
紫式部の衣装展示やら人物相関図などがあり、大河をもっと楽しめる展開
大河を見ていないのでイマイチ楽しめない
帰り道にあった大黒天
今は青紅葉やね
この隣には大河関連の売店もあり、なかなか商売上手な石山寺
この機を逃す手はないものね。
大河一色の石山寺
団体さんも多く、今年は賑わいそうだ
めったに人混みに混じることはないけれど、滋賀県が全国区になる機会はそうそうないので今回は特別
雑踏もまた楽し