子供達の笑顔に支えられて

子供達の笑顔に支えられて

高二の娘と小六の息子は発達障がい。
娘は高機能自閉症& ADHD、息子はアスペルガー&ADHDです。 個性的な子供達の日常を書いています。

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お友達にケガをさせたその日に謝罪しに行こうと思っていたらお友達のお母さんに『電話くれただけで本当に十分だし、うちの子も悪いんだからそこまでしないで』と言われ電話での謝罪となりました!


しかしチビ太反省している様子がないので…。


母:『お前本当は反省していないだろう!?』


と聞くとニヤリと笑ったチビ太!


母:『相手がしつこくしてきたんだから、仕返ししてやった!くらいに思ってんだろ!?』


と聞くとまたまたニヤリと笑ったチビ太!


これは電話だけでの謝罪ではダメだと思い、翌日チビ太を連れて自宅まで謝罪しに行くことに決めました。


言葉で伝えるより実際謝罪に行って、自分がいけないことをしたとわからせないとダメだ!と…。


翌日学校から帰って来たら、『あいつ指ケガしてるのに遊んだり鉛筆持ったりしてるけど大丈夫なのか!?』とお友達を気にしている様子があり、自分のやったことの重大さがわかってきたのかな!?


夕方お友達の自宅へ謝罪しに行くと、私が何も言わなくても自分からお母さんに『すみませんでした』と言ったチビ太の顔がとても大人に見えました。


チビ太には…。


母:『お友達がケガをするとお母さんが病院に連れて行かないといけないよね!? お友達のお母さん働いているから、お母さんにも迷惑かけてしまうことになるんだよ!
そしてお前がお友達にケガをさせるとかあさんも一緒に謝罪しに行かなければいけないの。みんなに迷惑かけてしまうと言うことだけは忘れるなよ』


チビ太:『わかった!』


今回のことでお互いいい経験をしたんじゃないかな?と、お友達のお母さんとも話してたんです。


相手がいくら悪くてもケガをさせてしまったら自分が悪くなってしまうことを学んだんじゃないかな!?


お友達とは一年生から同じクラスでとっても仲良し(*^o^*)
これからも笑ったりケンカしたりして、いろんなことを学べよチビ太!