まずは笠間稲荷におまいり
笠間稲荷に明るいうちにきたのなんか数えるほどしかない。
ほとんどが大晦日から元日にかけての夜中に来ていたのですよ。
なので、なんか新鮮。
正月の夜暗い中の印象では、仲見世はもっと長かったり、参道ももっと長かった印象なのだけど
昼間明るい中でこうしてみてみると全然違った印象になって不思議でした。
菖蒲も綺麗に咲いていました。おみくじを引いたら吉

今年三度目のおみくじでしたが、大吉→吉→吉。
んーなんだか段々と運勢が減ってきている?大吉パワーが使われてきているのでしょうか?
参道を出て笠間名物くるみ稲荷を購入。
見てください
このてかりと見て分かる味のしみこみ加減。おあげはあまじょっぱく濃い目の味付けなのですが、しつこくない甘さでパクパク食べられます。
黒糖なのかな?深みがあってコクのあるお味。
しかも中に入っている胡桃がアクセントになってすげーーーーーうまーーーーーーい

門前稲荷寿司 二ツ木 (たべろぐに飛びます)
帰ってきてから何度もこの稲荷の味を思い出して食べたい食べたいと思うことが何度も。
今回笠間にきた理由はこれ。
猫写真家岩合光昭 さんの写真展にきたのです。
しかも全国各地のやきものの里で撮影された猫たちのコンセプト写真展。
凄いかわいいのから綺麗なものまでたくさん展示されていました。
岩合さんの写真は猫と人の生活のヒトコマを切り取った、本当に自然な猫たちの表情が魅力で大好きなのです。
開催されていた笠間日動美術館 。
なんか…ドアノブが人の形をしていてちょっと…びびってしまいました。
常設の絵画もみてきたのですが、キュビズムは分からない。
ユトリロという画家の絵画が一番気に入って、友達にそれを話すと
「ユトリロの生涯をしらべてみなよ」と言われました。
帰宅してからウィキですが調べてみたら色々と劇的な生涯。
だからこそ人の心をグイっと惹きつける絵画なのでしょうか?




