こんばんは。

 

先日、やらかした話しを。

思い込みってすごいですね笑

協会からの案内がメールで来ていたから何も疑わず申し込みした結果…

 

 

 

 

娘が英検3級を受験したときの話し。

試験会場に行ったとき、

子どもが娘しかいなく、娘より小さい子がいなかったので

少し不思議に思っていましたが、まさかこんなことが…と。

 

 

試験終了も聞いていた時間より大幅に遅く

こちらもこのことが原因だとはその時は分からず…

 

 

結果からいうと、試験方法が違ったのです。

英検は3級から【従来型】と【S-CBT型】の2種類があることに

受験後の夜気づきました。

 

 

福井県では多分学校ごとに団体で受けることが多いようですが、

娘の学校は小規模校だからか去年から団体受験はなくなり、

個人で受験するしかなくなくなったのです。

 

 

ちなみに福井県は、高校受験の際に英検3級で5点、準2級だと10点加点されます。

 

 

ここから受験方法を見てみましょう。

 

 

  受験方法

 

 従来型
一次試験の筆記試験が合格したら、二次試験の面接(スピーキング)に進める

 

S-CBT1日で4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)の試験が終了する回答方法はパソコン、リーディング・ライティングだけ筆記とパソコンと選べるスピーキングはパソコンに吹き込み方式3級~準1級まで対応

 

  資格

 

 従来型と同等の資格が与えられる

 

  試験回数

 

 

従来型
年3回

 

S-CBT毎週末(基本土曜日)地方は月一回くらいかも(福井県は月一回)

     

 

 

 

 

  受験票

 

従来型
郵送で送られてくる

 

S-CBTメールに案内がくるので、自分で印刷する
 

 

 

  受験料(3級・個人受験)

 

従来型
6,900円

 

S-CBT7,800円
 

 

 

 

  受験~合格発表までの期間

 

従来型
一次試験(筆記試験)~発表まで約一か月程度、二次試験(面接)~発表まで約一か月程度の計2か月程度

 

S-CBT試験から発表まで約一か月程度



 

  S-CBTの長所

 

●スピーキングがパソコン相手なので、対人恐怖症の人はこちら一択

●試験の回数が多いので、英検取得期限が迫っている人はおすすめ

●リスニングが聞き取りやすい

 【従来型】試験会場のスピーカー使用

 【S-CBT】ヘッドホン使用

●席はパーテーションで区切られているので、周りの目を気にしなくてよい(娘談)

●各項目(ライティングやスピーキングなど)ごとの詳細な成績表が出せる(有料)

 

S-CBT成績表

 

  S-CBTの短所

●4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)を一日で受験するので試験が大変

●試験時間が3級で105分あるので、集中力がないと難しい

※従来型の一次試験は50分

●パソコン・マウスが操作ができないと難しい(こども)

●問題が持ち帰られないので自己採点ができない

 

 

  一次試験免除

 

【従来型】同様、一次試験免除あり。

 

 

詳しくは協会のQ&Aがあるのでそちらをご覧ください。

 

 

 

今回娘は、「受験方法変わったんだ」くらいしか思わず、特になんともなかったようですが、

事前に体験できますので安心してください。

 

 

 

 

今回は私の備忘録もかねてのブログでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。