先週、福井市消費者センター様にて

福井市のくらしと環境をよくする会様総会の

講演会をさせていただきました。




「お片付けから始めるSDGs」をテーマに

片付けとゴミの関係をお話しさせていただきました。


【ホームページから】



消費者被害防止、ゴミ削減の活動をされています。



やはり、ゴミ削減と言ったら

「片付け」は外せません!



整理されていないから、

  • ダブり買いをする
  • 多く買いすぎて消費しきれない
  • 何があるか分かっていない


これらは全てゴミ予備軍です。

意味のない所有は、はっきり言って

「ゴミ予備軍」です。



行政は、出されたゴミを見て

「ゴミ削減」と言っていますが、

ほとんどの家にはゴミ予備軍があると

私は思っています。



捨てられない、でも使っていない…

こんな物、家にありませんか?

それは、あなたにとって

それはもう「ゴミ」です。



しかし、それに気づき行動することで

誰かに使ってもらえるかもしれない。

そうすると、「ゴミ」から「誰かの大切な物」に昇格する可能性があるのです。





 

もったいない


皆さんは一度は聞いたことがある

言葉だと思います。

意味は、


物の本来のあるべき姿がなくなるのを

嘆く悲しむ気持ち



物の本来のあるべき姿

それは「使われること」

物は使われる為に存在します。



捨てるのがもったいないのではなく

使われないのがもったいない


捨てるのがもったいない!と

迷っているものがあったら

一度使ってみましょう!



使ってみて「これは使える!」と思ったら

どんどん使っていきましょう。

使いづらいと思ったら思い切って手放しましょう。

使いづらいものは、持っていても「使いやすくはなりません!」



さぁ、使っていないけど

捨てられないものを探してみましょう!