■プロフィール■
大塚澄枝(おおつかすみえ)
願い
「家族が帰りたくなる家をつくる」
整理収納アドバイザーになった時から今も変わらず思い続けていること。
ママの笑顔が増えるお片づけ
私がお片づけをおススメする理由。
「子どもが自立する」
「ママの笑顔が家庭を明るくする」
「妻がご機嫌であれば夫も早く家に帰ってくる」
「ママの自分時間が増える」
私と「お片づけ」の出会いは、娘の出産でした。
それまでは、「お片づけ」とは全く無縁の生活でした。
独身時代は見かねた父が私の部屋の掃除をする。
置いてあるものはすべてゴミ箱、その後「なぜ捨てたの?」で喧嘩の日々。
結婚後新築の家がうれしくて雑貨好き・収納グッズ好きの本領発揮!
気が付いたら家の中をまっすぐに歩けない散々な家に。
このままではと「お片づけ」に関する本をたくさん読みおススメのグッズを購入してみるが、モノが更に増えて行く結果に。
出産後、娘の育児に悩んだ時に読んだ本に
「女の子にはキレイなものを見せなさい」
とあり、我が家を見てこのままではダメだと気が付く。
その時に出会った整理収納アドバイザーの収納に感動し、アドバイザーになる。
そんな娘の「おもちゃのお片づけ」から始まり保育園入園前に
「娘が自分で保育園の準備ができる」
「そうすると、私が朝に余裕ができる!」
と気づき、試行錯誤しながら
「自分でできる」
「子ども目線」
を意識してお片づけを始めました。
その結果、気分が乗らない日もありますが(そのほうが多い?)
毎朝自分で保育園の用意をし、家事のお手伝いもでき(文句をいいながらも)、
母親の私は毎朝自分の準備・家事に集中できるように。
そうすると怒ることも少なくなり「心と時間の余裕」が出来、笑顔が増える日々に。
共働きが多い福井県。
そんな女性に是非とも知って頂きたい。
「仕事も家庭も無理しなくていいんです!」
「いつも笑顔でいられるママ・妻に!」
「家族もイキイキとなれるんです!」
「空間・心・時間」に余裕ができ
「子どもが自立する」
そんなお片づけを私はもっと皆さんに知って頂きたいと思います。
■略歴■
短大卒業後、不動産会社に経理職で勤務。
その後、住設機器メーカーに転職し12年勤務。
男性ばかりの営業所に女性一人で
ひたすら受発注・電話対応・見積もり作成・経理事務・修理受付をこなす。
在籍時にカタログをトヨタの「かんばん方式」を
使い在庫管理をし、全国の事業所に紹介される。
その後福井県から事業所撤退とともに退職。
出産後専業主婦を経て、
2013年 整理収納アドバイザー1級取得
2016年 整理収納教育士を取得
2016年 鯖江市子育てサポーターを拝命
2016年 鯖江市まちづくり環境推進委員を拝命