こんにちは。
かえりでん です。
突然ですが、
僕は本屋さんが好きです。
知らない場所に行っても本屋さんに入るとなんか安心して、とくに買うわけでもないのにずっとウロウロしてしています。
もちろん読書そも好きだけど、頻繁に読んでいるわけでもなく、気が向いたら読む程度。
かなりローペースに楽しんでいます。
でも、最近活字が読みにくい。
紙面が暗く見えて、文字の形が判然としない。
行が曲って見えて、どこを読んでいるか判別しづらい。
そこで最近は電子書籍も活用し始めました。
明るいし、文字を大きくできるし、どこでもスキマ時間に読める。
これだ!と思いましたが、目の疲労がハンパねぇ。
モヤモヤしながら、たまたま点いていたEテレがふと目に入る。
絵本の読み聞かせをしていました。
その時、目から鱗が落ちました。
「文字が見えないなら、耳で聞けばいい」
早速、Audibleに登録して、森見登美彦さんの『夜は短し、歩けよ乙女』を読み(聞き)ました。
これだ!!!と思いました。
これなら目が見えなくたって本が読めるぞ!
目に頼るだけが読書じゃないと気付かされました。
できないことを嘆くのではなく、できることを考える。
偉そうな感じがするけど、大事なことだと感じました。
と、これからは耳で聞くんだと意気込んだ矢先、ふと立ち寄った本屋さんで紙の本を買ってしまいました。
衝動的に買ってしまいました。
もしや、僕は読書が好きというよりも本を買うのが好きなのでは・・・?
とにかく今はその本を自分の目で読み切ることを目標にしています。
読み終えたら、読書感想文的なものを書けたらいいなと思っています。
では、また明日(?)。