産まれてからすぐNICUに入院になったナオ。
1日目は色々な検査や処置の為面会謝絶。
お世話するはずの赤ちゃんが居ない。
おっぱいを飲むはずの赤ちゃんが居ない。
飲んでくれる赤ちゃんが居ないおっぱいは
カチカチの石みたいになって熱をもった。
痛くて寝ていられない。
3時間おきに起きて搾乳するけど痛くて
思うように絞れない。おっぱいが痛い。
2日目面会を果たしたナオは産まれたばかりの
小さな体に点滴、やらモニターやら沢山の
チューブにつながれていた。
可愛いとか可愛くないとかよりも
痛々しくて可哀想で涙がでた。
チューブだらけのナオを少しだけなら
抱っこ出来る事になった。
なんだか死んだおばあちゃんにそっくり。
本当にダウン症なのかな?
実は違ったとか?
初めて抱いた我が子は壊れやすい薄い
氷みたいで、ぎゅっと抱いたら
壊してしまいそうで怖い。
育てられない。怖い。
痛々しくて見ていたくない。
ホッペをそっと撫でてみた。
私の赤ちゃん。
ダウン症の赤ちゃん。
涙がこぼれた。
