今回は我が家の1階のリビング畳について書きたいと思います。
アパート生活ですっかり畳に慣れ親しんだ為、リビング畳を採用することになりました。
ただ採用する時に心配したのが、畳がフローリングから浮いてしまわないかということ。
段差があると、子供がつまずいたり、掃除機をかける時も引っかかったりして、良くないと考えていました。
営業さんに確認したところ、段差はなく、フローリングと畳の面は一直線上になるとのことでした。
毎日可能な限り、仕事と保育園お迎えの帰りに、現場に立ち寄っていました。
たまたま、大工さんがリビング畳の枠を作り終えて、天井まで板を立てて、縁が取れてこないように対応されているところに訪問しました。これはものすごくGood timingでした。
もしこれが、後少し遅かったら養生されてしまい、最後の最後まで気が付かなかったと思います。
というわけで、その時の写真を撮ったのがこちら
段差がわかりますでしょうか?3mmくらい、フローリングより上に上がっています。
びっくりして、営業さんに連絡してみたところ、営業さんは段差はないはずです。とのことでした。
監督さんに連絡してみたら、段差はあると思います。とのことでした。
色々やりとりをしてわかってきたのが下記のとおりです。
フローリングの中に畳を入れる場合、縁がフローリングよりあがる場合と、フローリングと面が一直線上になる場合の施工率は50:50くらい
どちらになるかは、施工する業者(大工さん)次第(ダイワさんでのルールはなし)
フローリングと畳の上面の段差をなくした場合、デメリットとして、床暖が入っていることもあり、数年後畳とフローリングの間に隙間が発生する
営業さんはおそらく、今まで自分が対応された案件の中で、リビング畳はフローリングと面が一直線上だったのだと思います。うちを担当して下さった大工さんは、③のデメリットが後々クレームになるというように考えられたようで、フローリングに少し重なるように縁を施工されていました。
監督さんより、「大工さんは良かれと思ってしたことなので、悪く思わないで下さいね」とのことでした。
私たちは全く大工さんに対して文句があったわけではないのです。
ただリビング畳の採用で追加費用+226,550円でした。
最初に確認もしていました。
もしデメリットがあるなら、最初に聞いておきたかったのです。
そのようにダイワさんに伝えました。
これに対して、ダイワさん側で色々検討して下さり、有難いことに、上記の縁を全て手作業で削って下さったのです。それもちゃんと大工さんが配慮したように、フローリングに2mmくらいかぶさった形で
業者さんが1日がかりでやって下さいました。
上記は毎日やりとりをして大変でしたが、しっかり対応して頂いてすごく感謝しています。
後から思い返して書くと、上記のような書き方になってしまうのですが、当時は相当思い悩んだりしていました。Just in timeで書くのとは大分違った記事になっているなぁと思ったりします。
リビング畳採用の際には注意して下さいね。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
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