我が家の階段は別注階段です。
別注階段といっても、普通の階段です(笑)
時々ブログで階段の高さについて書いてある
ものを見るので、参考にして頂ければと思い書いてみます。
特に階段に対して強い思い入れがあったわけでは
ないのですが、主人のお父さんが建築関係に携わっている
仕事をされていた関係で、おうちを建てる時に言われて
いたのが階段の高さでした。
子供と老人が危なくない階段の高さは18cmとのことです。
しかし、天井高等との関係もあるので、どんなに高くても
20cmまでにしなさい!とのことでした。
そこで、ダイワさんに標準について聞いてみると
22cmとのこと。お父さんの言った20cmを超えてしまって
いるため、ダイワさんに20cmまでにして下さい。
そしてコの字型の踊り場の部分に三角は作らないで下さい、
とお願いしたところ、19cmで特別注文の階段となりました。
↓は手すりが付く前の階段です。普通です(笑)
この階段を採用したことで、うちの場合3点変更が生じました。
まず階段の材質・色目を選ぶことができませんでした。
1階がバーチだったので、その色とは合いますが、2階の
グラフィアートファインフロアには合う色がないので、
NDフロアに変更下さいと言われました。
そこには全くこだわりがなかったので変更しました。
次に階段の照明が、当初選んでいたものでは光の拡散が
足りないといわれ、変更することになりました。
これはちょこっとトラブルになったのまた別で書きますね。
拡散型の照明に変更になりました。
1段あたりの高さが低くなったため、もともと階段下の
トイレは天井高が低くなっていたのに、更に低くなりました。
これは設計さんが心配するほどで、2つあるうちの正方形の
踊り場を1つ三角の階段にすることを勧められました。
三角はということで、天井高が低くなることを許容しました。
これはトイレの記事で詳細を書きたいと思います。
1つ変更しただけで、3つも変更が起きてしまいました。
何を優先するかだと思いますが、
この階段は本当に落ちそうになることが有難いことに
私たちも子供たちも全くなく非常に安全です。
ちなみにこの別注階段の追加価格は+89,000円でした。
素材は選べませんが、段差が気になる方は検討する価値が
あると思います
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
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