夢をかなえる『出版設計図』

夢をかなえる『出版設計図』

「1万部」売れるのが「1割以下」と言われている出版業界で、なぜ実績ゼロ、無名のOLが「デビュー作で8万部」売れたのか?「あなたの才能」を「月100万以上のブランド」に変える「魔法の“出版×web"構築術」に興味ありませんか?

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは、天海です。

今回は、よく聞かれる質問、
 
「書籍化されやすいブログ」について、
ご紹介します。
 

編集者が、チェックする一番の
ポイントは、タイトルです。
次に記事やカテゴリなどを
見ていきます。
 
ブログを本に置き換えると、
タイトルは本のタイトル、
記事は原稿。
カテゴリは目次ってことですね。
 
将来、ブログの書籍化を目指したい方は、
ぜひ以下のポイントを意識してみましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★めざせ書籍化!
『あなたのブログは本になる?』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

□チェック1 テーマ
・タイトルは明確か。
・独自性があるか。
 
□チェック2 記事 
・記事の切り口は斬新か。
・文章力、表現力はあるか。
・文字数は500以上あるか。
・記事の数は50以上あるか。
 
□チェック3 プロフィール
実績や経歴がテーマの裏付けとなっているか。
ミッション、ビジョンがはっきりしているか。
生い立ちは読者の共感や感動をよぶか。
 
□チェック4 カテゴリ
カテゴリは本の目次のように整理されているか。
 
□チェック5 更新 
記事は更新されているか(週1~2)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
さあ、いかがでしょうか。

その中でも意外に大事なのは、
プロフィールです。
 
そのテーマをなぜ、あなたが書く必要があるか。
他のライバルとは何が違うのか。
あなただから書ける理由を
主張するのがプロフィールです。
 
 
失敗談や成功談、
人生にはいろいろなことがありますね。
 
なぜそのテーマで執筆をしているのかを
詳しく書いておくと、
そこから新しい本の企画が生まれることが
あるんです。
 
 
たとえば、浪費癖があり、3カ月で1000万円
使った女性が、1カ月で返済しました。
 
 
「えっ??なんで返済できたんだろう?」
 
って
 
興味が湧いてきますよね。
 
 
そんなマイナスの要素からも、
いい本のネタが生まれるというわけです。
 
 
ぜひ、あなた自身の長所、短所、
物事の好き嫌い、
人生での挫絶や喜び、感動、
いろいろな体験をプロフィールに書いて、
あなたらしさを表現してみましょう。
 
オリジナリティーあふれる人気ブログなら、
きっと、声がかかるはずですよ。
 
 
こんにちは。
天海ジュンです。
 

今回はよく聞かれる質問、
「ブログを書籍化」する方法について、
ご紹介します。
 
 
 
さてさて、
「編集者のお仕事って何だと思いますか」
答えは、売れる本を作ること。
 
 
編集者は常に、最新ニュースや人の動向に、
高いアンテナを張り、面白いネタや
情報を探しています。
 
 
編集者が作りたい本があるとき、
著者の探し方をご存じですか。
 
1つは、検索サイトに探したい言葉を
入力して、探すケース。
 
 
この場合はすでに欲しい情報が
決まっていて、その情報があなたのブログと
マッチしたときに、はじめて編集者の目にとまります。
 

しかし、残念なことに、編集者がヤフーやグーグルで
検索するのは、最終手段なのです。
 
 
編集者は多くの著者やライターさんと
広いネットワークを持ち、
情報がほしいときは、まず
身近な出版関係者に声をかけます。
 
 
それでも見つからないときの
最後の手段が検索エンジンなのです。
 
 
つまり、ブログを書籍化したい方は、
常にある分野に特化した
希少価値の高い情報をブログで
発信していくことが大切です。
 
 
一般的な発言や知識では、
あなたのブログは、いつまで待っても
出版のオファーをもらえません。
 
 
今やるべきことは、
「この分野ではわたしが№1だ」
といえるまで、ブログのジャンルを絞る、
いつものネタをもっと深く掘り下げることです。
 
 
SEOを意識することはもちろん大事ですが、
日々のブログの発言やネタに
どれだけ独自性があるかが重要です。
 
 
是非、あなたにしか書けないブログ記事を
意識して、書き続けてみてくださいね。
 

その蓄積があなたの資産となり、
専門家としてのポジションを高めてくれるはずです。
 

また、「わたしのブログは出版するの価値がある!」
という方はぜひ、メッセージを下さいね。
 
出版のチャンスをつかめるかもしれません!(^^)!

こんにちは、天海ジュンです。

みなさん、やりたいことを仕事にしていますか。
 
 
「やりたいことで暮らせるなんて、ごくわずか」
といわれますが、実は違います。
 

アメブロやフェースブックなど、
SNSの浸透により、
自分のやりたいことで仕事ができる
可能性が大きく広がりました。
 
 
自分の「やりたい」ことが、
消費者のニーズとマッチしたら、
ビジネス的にも成功し、お金をいただきながら、
自分の「やりたい」ことを実現することができます。
 
 
「わたしは、料理が好き」
いつかお料理を仕事にできたらいいなと
子供の頃から思っていました。
 
 
その夢の実現のために始めたのが、
ブログでの情報発信です。
 
 
毎日更新というわけではないですが、
高級雑誌のような美しい料理写真、
簡単なレシピにこだわって、
誰よりも、見栄えするお料理を投稿していました。
 
『私はオシャレで簡単、女性に喜ばれる
レシピを作るのが得意です』
と、出版企画書を持ち込んだときに、
編集者にみせて、ピンとくるように
仕込んでおいたのです。

その結果、まかせても安心だという
評価をいただき、
無名ながら出版につながりました。
 
 
つまり、好きなことを仕事にするには、
 
 
(1)ブログやメルマガでの情報発信
 ↓
(2)出版
 
このルートをたどるのが、
最短の方法です。
 

1冊目を「出版」できると、
テレビや雑誌から取材や連載の依頼が来たり、
メーカーからお仕事に依頼をいただけます。
 
 
出版へのステップを踏めたら、
自分の「やりたい」ことが仕事になるのです。
 

ビジネス本やライフスタイル本なら、
自分の「やりたい」ことをウェブで発信して、
それをまとめて本にするとよいですね。
 
 
でも、売れる本を出版するには、
もう数段階、ブログの仕込みが必要です。
 
知りたい方はぜひ、メッセージをください!(^^)!
 

こんにちは、天海 ジュンです。
 
今回は、樺沢紫苑先生の公式メルマガに
興味深いことが書いてありましたので、
共有します。
 
 
樺沢先生は、精神科医・作家であり、
メディアに多数出演される有名人です。
 
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先日、アメリカでイチローの次に有名な日本人、
無一文から年商250億円になった、
「ヨシダソース」の吉田潤喜会長とお会いしました。
 
2時間のセミナーのあと、
東京ドームと同じ面積の敷地に立つ
自宅豪邸に招かれてのカクテル・パーティー、
食事のあと、6時間もの間吉田会長の話をうかがい、
たくさんの気付きをもらいました。
 
会話の中で学んだことは、
・全ては偶然、その偶然をチャンスととらえられるかが大事
・軸をぶらさない
・自分の弱点をしっている人は最強
・素人だから良い発想ができる。ビル・ゲイツもジョブズもコンピューターの素人だった
・吉田ソースは、「ストーリー」があるから売れた
・ポジティブ・リベンジ。「こんちくしょー!」という気持ちをエネルギーにする
・「可愛がられる」経営者が成功する
・10~20年でトレンドは一巡する。昔のものをちょっと変えるだけで新商品になる。
 
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特に樺沢先生が吉田会長の言葉で響いたのは、
「真のニーズは自分の中にない」
自分がやりたいこと、したいことは、たいてい失敗します。
なぜならば、そこには消費者の「ニーズ」がないからです。

しかし、多くの人が実際に「欲しい!」と言っているものや、
「やって欲しい」と言っているものは、「ニーズ」があるのです。
 
 
真にニーズがある商品やサービスは、必ず売れますし、
ニーズがあって、ライバルがいなければ、
売れるに決まっています。
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
 
この話は、私の出版体験にも重なり、
強く共感しました。
 
私は、出版社へ「自分の書きたいジュース本」の
企画書を書いて、編集者に提出しましたが、
ダイエット本の方向で書いてほしいとの
依頼を受けました。
 
でも、私は医者や管理栄養士ではないから、
ダイエットを語る資格がないと思っていました。
編集者からは
「読者は栄養的な論拠も大事ですが、痩せた体験談を知りたい」
といわれ、ジュースで痩せたのは確かな事実だったので、
お引き受けしました。
 
結果、『朝ジュースダイエット』という本が出来上がり、
累計20万部のベストセラーになったのです。
 
誰もが「自分の書きたい本」を出版したいと思います。
でも、一番大事なのは、
他の人が知りたい。ほしいという声に答えることです。
 
「やりたいことを仕事にする」とよいといわれますが、
需要がなければ、無人島で商品を売っているようなもので
現実的には難しいのです。
 
あなたの「やりたい」を消費者の「ニーズ」と一致させること。
 
樺沢先生は
「人が欲することで生きていく」のが、ビジネス的な正解」
「人が心から欲するもの」
「人が心から欲するサービス」を提供すれば、
商品やサービスも爆発的に売れて、
消費者やクライアントから圧倒的に感謝される。

多くの人は、自分の「したい」「やりたい」に縛られて、
消費者のニーズや、自由な発想を見失っています。
自分の「やりたい」ことをしない!
自分の「やりたい」ことを、一旦、手放したところに、
本当のチャンスが見えてくるのです。
と吉田会長の話を伺って改めて、実感したそうです。

出版も他のビジネスも基本はここにあります。
 
強く共感した樺沢先生のメルマガでした!(^^)!

こんにちは、天海 ジュン です。
 
 
今回は、出版社からいただく印税
についてのお話です。
 
 
“印税”というと、
一見難しそうですよね。
 
 
でも、印税の計算方式は
とっても簡単なんですよ。
 
 
一般的には下記のような公式で考えられます。
 
::::::::::::::
定価 × 発行部数 × 印税率
::::::::::::::

印税率は初版で7~8%。
二刷以降で10%前後といわれます。

ファッションやレシピ本など、
カラーページが多い本は
撮影や印刷費用が高くつきますので、
印税率は5~6%になることが多いです。

有名な作家さんは初めから10%以上
など、個人によって印税率は変わります。

本来、印税率は著者と出版社の契約で
決まるものですが、
はじめての出版はほぼ交渉の余地はありません。
 
 
ちなみに、発行部数とは
実際に売れた数ではなく、
印刷されて世の中に出回った数をいいます。
 
 
たとえ1冊も売れなくても
発行されると印税が入ってくるのです。
 
 
現在、書籍の平均金額は1,100円前後。
以下、発行部数ごとに印税収入を
シミュレーションしてみました。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
  価格 × 発行部数×印税率
1,100円 × 3千部 × 8% = 26.4万円
1,100円 × 5千部 × 8% = 44.0万円
1,100円 × 8千部 × 8% = 70.4万円
1,100円 × 1万部 × 8% = 88.0万円
1,100円 × 3万部 × 8% = 264.0万円
1,100円 × 10万部 × 8% = 880.0万円
1,100円 × 30万部 × 8% = 2640.0万円

・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
いかがでしょうか。
 
 
30万部売れれば、2640万円。
 
働かなくても、印税がドンドン入ってくる!!
 
凄いですね。
 
しかし現実は
初版で1万部以上出せれば
よいほうです。

初版の印刷部数は
中小の出版社、ニッチな分野なら、
3,000~5,000部。
大きな出版社なら5,000~8,000部が
目安です。

つまり、本を出して優雅な印税生活とは
ミリオンセラー作家さんのお話ですね。

でも、そんな現状を打破する手段が
あります。
 
それは企画段階でマーケティングすること、
 
出版社に提出する出版企画書を
緻密に練り上げることが大切なのです。

本気で売れる本を作りたい方は
プロの力をかりるのが近道です。
 
出版希望の方は、ぜひご相談くださいね。
 
出版企画書の添削もやってます!(^^)!