女優遍歴編 ブログ出張版
「ブロッコリーとロマネスコ」
あなたに質問です
「峯村リエ」と「池谷のぶえ」の区別、明確についたのはいつ頃ですか?
私、ある時期までてっきり同一人物だと思ってました。
そりゃ並べて比べりゃ明らかに違うんですけどね…なかなか並んでは出て来ないし…。
「キャラかぶり」って言葉がありますよね。
ルックスもイメージ・雰囲気ももちろん年齢も似通ってると、例えばドラマのキャスティングなんかで、この役はこのどっちかだろうねって話になるんでしょうね?…多分。
まったくもって個人的な感覚ですけど少し例を挙げます…
何となく似てるって二人ね。
例えば「吉瀬美智子」と「板谷由夏」
、「江口のりこ」と「平岩 紙」。
「菜々緒」と「シシド・カフカ」、
最近の若手で言うと「奈緒」と「古川琴音」等々。
いくらでも挙げられますけど、ホント!これ個人的感覚。
ついでに恥晒すみたいですけど…
あの「木村文乃」と「吉岡里帆」!
そりゃ 良く見りゃ顔も齢も違ってますけど…時々「あれ⁉」とかなる訳です。
CMなんかで単体で見ると、一瞬、はて、どっちだっけ?とか思ってしまうんですわ。
「kintone」が「木村文乃」で、「どん兵衛」が「吉岡里帆」でしょ?
「ヤバ!相当ボケが進んでんぞ!」と怯える今日頃ごろ。
余談ですが、少し男優の話しときますけど
「菅田将暉」がブレークし始めた頃、
あれれ!「染谷将太」とかぶってんじゃん!とか思った訳ですよ。
見事に共存してますけどね。
「染谷将太」!あんたはえらい
さて、前振り長いですけど、今回の推し女優!
やっぱり似てるんですが、どっちも好き!って二人、
「土村 芳」と「相楽 樹」です。
そもそも同じ年(2016年)の朝ドラにそれぞれ出演。
「とと姉ちゃん」が「相楽 樹」、
「べっぴんさん」が「土村 芳」ね。
清楚で知的でしなやかで…って…当時「昭和顔」って言われて…掛け値なしの美人ではあ るけど、その美貌が不必要に前面に出ないナチュラルさ。
けど芯は通ってるって、昭和の男は総じてこういう女性、好きです!…多分?
「相楽 樹」ですけど『舟を編む』の監督「石井裕也」と結婚しちゃって、仕事セーブしてんでしょうか?
たまには出てきてね!
さて「土村 芳」…やっぱりこういう女優さん、好きなんですよね!
例えば、2019年のあの「3年A組~今から皆さんは、人質です(日テレ)」
理不尽に傷つけられ、心を病んでしまったの元恋人役(主人公「菅田将暉」の)。
「本気のしるし(メ~テレ)」では、いたいけで儚げな気で自虐的で、実はその奥には秘めたる魔性が…!
そんな二面性を持つ厄介な女性にも拘わらず、その透明感は変わらない。
ご覧になってない方には、何のこっちゃ?…という話ですが。
ま、男は往々にしてこういう女性にドはまりしてしまう訳でね…。
係わっちゃいかん!いかん!と思いながらも、つい振り回されてもいいかな…
なんて、ドM心をくすぐられ…って、私、よう知りませんけど‼
そういう女性を演じられる女優って、いそうでなかなかいないって思う訳で…。
そもそも女優って、それぞれの内面に「魔性」というものが潜んでいる筈なんですが、それ自体を演じることはまた別ですからね。
逆に如何にも普通っぽい女優さんっている訳ですけど、けっして普通じゃないですから…普通じゃ女優はできません!
余談をもうひとつ、「3年A組~今から皆さんは、人質です」について。
「永野芽郁」をはじめとする女子生徒役の若い女優たち。
「川栄李奈」「上白石萌歌」「今田美桜」「福原 遥」「堀田真由」「森 七菜」等々。
ドラマウォッチャーとしては、今後、誰がどんなふうにその存在感を増してゆくのか、とても興味ある布陣でした…。
最後に今回のお題の「ロマネスコ」って何?という話ですが、
「ブロッコリー」に似た野菜です。
次回は特別告知版、そして4コマは「新選組」第2話。
更新は5月25日の予定です。
※女優遍歴は「日本の最強コメディエンヌ」を予定、次々回更新で…。