エッセンシャルフラワーセラピスト
楓 知子
初めての方はこちらから
先週、神奈川の姉の家で
お世話になっていた母が
元気になって大阪に戻ってくることになり
久しぶりに実家に行って
窓を開けて掃除をするために
家に風を通しに行って来ました
前日の夜に実家に行き
朝窓を開けると
父が育てていた牡丹がきれいに
咲いていました
芍薬もたくさん蕾が出来ていて
涙があふれました
見事な牡丹でしたが
いつも一週間くらいで
雨が降ってお花がしぼんでしまったり
していたので
毎年４月が忙しかった私は
なかなか実家でこの牡丹を
見ることが出来ませんでした
昨年４月に亡くなった父が
「見事な牡丹やったで。見せたかったわ」
と言っていたことを思いだし
「見事な牡丹だね。今年はやっと見れたよ」
私は父に話しかけました。
それからその見事な牡丹を
切って家に持って帰り
部屋に飾りました
不思議なことに
牡丹を飾ってから毎日
亡くなった父のことを思い出しては
涙が止まらないのです
亡くなった父の愛情が
ぶわっと私の心に入ってきて
愛を感じて涙が止まらなかったのです
「ああもう涙が止まらないわ」
とずっと思っていたら
私の友人からメッセージが
届きました
私の父が１８日くらいから来ている
私の頭をなでて
「大丈夫大丈夫ありがとうありがとう」
と言っていると言ってくれました
「お父さん光の玉になって
私の頭の上にいるよ」
そう言ってくれました。
ちょうど１９日は父が亡くなって一周忌。
父は前日から私の傍に来てくれました
牡丹の花が見えない世界にいる父と
つなげてくれたのです
私は被害者にはならない
人を責めない
聖霊に私の心を光で
照らして
この状況を違う見る方法を
示して欲しい
私の間違えを訂正してほしい
と祈る日々を続けていたのです。
祈りが届き
父の優しい光が私の心を
照らしてくれたと
感じました
この祈りと
父が育てた牡丹が
私の心に光届けてくれました
そして父とつながっていることを
あらためて教えてくれました
父はいつも一緒だし
神と一緒に光の世界にいる
私は確信しました
病気が進行し
死を怖がっている父に
私は言っていました。
「お父さんこちらが幻想で
あちらの世界が、神と一緒の
光の世界が真実なんだよ」
「だから安心して光の方に
行っても大丈夫なんだよ」
そうは言っていたけど
確信がなかった私に
実際父が光となって来てくれて
私に本当だと教えてくれました
花と祈りの不思議
私たちにはいつも
聖霊がいるから大丈夫。
だから全て
信頼して委ねたらいいのでした
私たちは本当に一つで
いつも神と一緒
「本当にありがとう。これからも
ずっと一緒だよ」
私は父にそう伝えました。