勝手に名盤セレクション [Intuition - TNT] | キドコロカエデのほんわかHardRockらいふ

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ただ何となく、ゆるやかに。




今日は、北欧メタルです。





Intuition - TNT (1989)



素晴らしいです。



透明です。はっきり言って透きとおっています。



実に素晴らしいです。



上品なディストーションとコーラス・リバーブの味付け。こういうキレイなギターサウンドって私大好きで。



半分ミュートした感じでする速弾きが印象的。ライブビデオ(VHSです。時代ですねー…)も持っているのですが、完全に「オチました」ね(笑)。



Kramerのギターを購入するきっかけになりましたからね(EVHじゃないんです)。



HR/HM系って、バラード「も」あります。メジャーキーの曲「も」あります。というバンドが多かったように思うんですが、このアルバムは堂々とメジャーキーで勝負。的な装い。



私は、よくバカにされたんですが、いわゆる「産業ロック」と揶揄されるような楽曲が大好きで(良いお客さんでしょ?)、



TNTの中でもこのアルバムが一番好き。



この記事を書いていたところ、偶然Twitterで情報提供が…



「イントロのギターがあの曲そっくりだけど良い曲あるよ・・・」的な。



そちらを好きな方もいらっしゃるでしょうから「実名報道」はいたしませんが、「え?そんな偶然ってある?」が正直な感想でした。



まんまIntuitionなんだもん。



でもStreet TalkやStage Dollsに近いUS寄りの雰囲気で、良い曲でした。



でね、Twitterで「その曲」を教えてくれた方曰く「オマージュ」であると。



言い得て妙だなー、と思ったんです。



素直に「良い曲だなー」でいいんですよね。



「パクった」の「パクられた」の、ぎすぎすしなくて良いんです。



本当は「讃歌」かも知れないんですからね。





余談でした。本題は「TNT」でしたね。。





ぼんやりとした記憶なんですけど、私が中学だったか高校だったかくらいに洋楽のレンタルが一斉になくなっちゃって、気軽に音楽を手に入れることが出来なくなったんですよねー。



だから中古CDばっかり買ってた時期があって、そのときに買いました。



輸入版が1,500円くらいで、中古だから確か1,000円とかいう「いいのかな…」って価格だったような気がします。



めちゃくちゃお買い得でしたけどねーいえいキラキラ



今日は Intuition - TNT (1989) をご紹介しましたー。